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Macの壁紙でおなじみだった美瑛町の「青い池」に行ってきました

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もう、半年以上の前の話になってしまいますが、JALのどこかにマイルを利用して北海道に行ってきました。

今回当たった行き先は、旭川でした。

特に「ここにいきたい!」という目的があった訳ではなく、のんびりしたいと思っていたのですが、せっかくだし以前チェックしておいた場所で行けるところがあれば行ってみるかと思い直し、レンタカーで廻ってみることにしました。

そして、その行き先の一つには、「死ぬまでにいってみたいところor撮ってみたいところ百選」(日本国内編)という記事でも挙げておりました、青い池がありました。

というわけで、青い池に行って参りましたので紹介したいと思います。

美英の青い池

美瑛といったら「青い池」が有名ですよね。

Macの壁紙でもおなじみの風景になりました。Macを使っている人の中にはお馴染みですよね。

もっとも、OS X Marvericks以降はその地名の風景画像が壁紙になるようになっているので、今では影を潜めてしまいましたが…

さて、「青い池」はその名の通り、水が青く見えるわけですが、このように青くなったことにはちゃんとした理由があります。

青い池は、美瑛川から水が流れ込んでいるのですが、その水に秘密があるようです。アルミニウム成分など異なる成分を含んだ河川の水が混ざり合うことで、このような反射を生み出しているとのことです。

そのため、青い池のみならずその上流の方に行ってみても水は青く見えました。

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こちらの写真は、青池の南東にある白ひげの滝付近で撮影した美瑛川です。水の青さが見てとれるかと思います。

青い池へのアクセス

青い池の場所を地図上で示すと下の通りです。

旭川空港からですと、旭川市内に出る前に直接向かった方がよいかと思います。

ちなみに、青い池前の駐車場は有料になりますのでご注意を。

青い池の様子

ここからは青い池の写真を何枚か貼っておきます。

訪れたのが夏だったので、どうも見映えがイマイチでした。やっぱり雪があった方がいいですね。

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さすがにゴミは浮かんでませんでしたが、木の葉が大量に落ちておりました。

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自然の摂理とはいえ、青い池には似合わないなと感じた次第です。

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場所によっては何も浮かんでいないのが唯一の救いでした。

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見れば見るほど「不思議な色だな」と思わされます。

最後に

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というわけで、「死ぬまでにいってみたいところor撮ってみたいところ百選」(日本国内編)の一つを達成しました。

もう半年前の話になってしまいました(汗)

時が流れる早さを実感させられております…って、単に自分の筆が遅いだけの話なのですが(苦笑)

ちなみに、青い池の前では、青い池にちなんだ青いソフトクリームが販売されておりました。

せっかくなので購入。

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青い池に近づいて撮りたかったのですが、この時点で既に37度という気温をマークしていたのでさっさと食べないと溶けてしまいそうだったこともあり、さっさと胃の中へと送り届けました(笑)

青と言えば、これまでに摩周湖近くの神の子池も思い出しますが、あちらとはまた違った青でしたね。

どちらも一度は自分の目で見ても損はない池だと思います。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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