フットマッサージを受けることにしました。
フットマッサージを受けるために、お店を求めて歩き回ったのですが、
上海街を散策していた時に通った通りにあるお店に入ることにしました。
上の写真の「足館」というお店です。
ここはフットマッサージ専門のお店のようです。
店内に入ると、欧米人の男性とインド系の女性の夫婦がマッサージを受けていました。
この時、僕はジーンズを履いていたので、ハーフパンツに穿き替えるように指示されました。
マッサージが始まると、次から次へとお客さんが入ってきました。
地元民と思われる方、欧米人、半々くらいの割合でした。
日本人は皆無でした(笑)
一時間ほどでマッサージは終了。
お会計をしようとすると、レジに張り紙がしてありました。
「マッサージが良かったら、チップをあげてください。」
(あー、チップ渡すお店なのね……)
正直、どれくらい渡すのか、相場がわかりませんでした。
しかもいくら渡したかも忘れてしまいました。
この時点で、現地時刻17時を回ったくらいです。
まだフライトまで6時間以上もあります。
仕方がないので、夜市でもぶらついてみることにしました。
まずは、先ほどの足館近くのコンビニでビールを一本購入です。
グビっと飲んでみると………
微妙…
今のところ、今回の旅で「美味い!」と心から思えた酒に出会えていません。
とはいえ、このまま捨てるのももったいないので、
飲みかけのビールを片手に、近辺をブラブラすることにしました。
歩いて再び廟街にやってきました。
夜になると、夜市が開かれているようです。
門は灯りが点灯し、各お店も軒を伸ばし、腹を空かせたお客を受け入れていました。
おそらく、地元民の「食堂」的存在なのでしょう。
広東語と思われる言葉が飛び交っていました。
正直、あまり外国人に対する免疫がないように感じました。
根拠は、欧米人を全然見かけなかったためです。
また、日本人と思われる人も見かけませんでした。
割とローカルな食堂にもチャレンジする僕ですが、
ここ一帯の食堂は、ちょっと入るのを躊躇してしまいました。
躊躇したままではいけません。
(僕に必要なのは勢いだ!)
というわけで、景気付けにもう一本開けてみました。
味は、残念でした…
これでもか!っていうくらい歩き廻りました。
フットマッサージを受けた後だったので動き回れましたが、
もしフットマッサージを受けていなかったら、相当疲労が溜まったと思います。
てぃーし@tidus_tabilog
味覚がおかしくなったのか、啤酒が総じて美味いと感じません。ビールに限らず、酒全般です…
2016/02/28 20:56:46
とりあえず、空港に向かいます。
すでに二本も飲んでおいて何を言っているんだ?
と、お叱りを受けそうですが、この時は本当に謎でした。
全然美味しいと思えないのです。
インフルエンザの爪痕なのか、あるいは味覚に突然変異が起こったのか、
この時点では全くわかりませんでした。
さて、このままダウンタウンにいてもやることがなかったので、
早々に空港に行くことに決めました。
A21バスの乗り場があるネイザンロードに向かいます。
バス停につくと、程なくしてバスがやってきました。
乗車時にオクトパスカードをタッチさせると、残高はちょうどなくなりました。
折角なので、バスの二階席に座り、
わずかな時間ではありましたが、リラックスすることができました。