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ベトナム・ホイアン宿泊記:アンホイホテルに泊まってみた!

※2017年12月23日更新

(2017年12月23日追記)

現在、「アンホイホテル」は「サンセットホイアンホテル」という名前に変わっています。

また、ホテルの写真をオフィシャルサイトから引用していたのですが、ホテル名の変更に伴いドメインも変更になってしまったため、写真も表示されなくなっておりました。それに伴う修正も行なっております。


ベトナムの世界遺産をいくつか廻ってみようと思い、計画を立てた今回の旅。その中で、最も楽しみにしていたのが、ここホイアンでの滞在でした。

本稿では、ホイアンで宿泊したホテルについて紹介しようと思います。

と、その前に…

先に申し上げておきますと、今回の宿泊先の写真が1枚も見当たらなかったため、Official Websiteから引用させて頂いております。

ホイアンでの宿泊先

今回、僕が宿泊先として選んだのは、 An Hoi Hotel(アンホイホテル)というホテルです。

こちらのホテルを選んだ理由ですが、

  • 価格
  • 立地

です。

価格

僕が宿泊した時の価格は、2,677円でした。

ホイアンのホテルの中では安い方かと思いますが、もっと安い宿泊施設をお探しの方は、ホステルやホームステイを選ばれると良いかと思います。

安いところですと、1,000円/泊で泊まれるところもあるようです。

当時の僕は、まだ海外でドミトリーに宿泊したことがなかったことや初めて行く国で治安がよくわからなかったことからホテルで予約を取りました。

立地

立地は良いところにあると思います。

というのも、世界遺産に指定されている旧市街地の中にあるホテルなのです。地図で示すとここになります。

ホイアンの旧市街地を散策するには便利な場所だと思い、アンホイホテルを選びました。

実際に宿泊してみた

ホイアンのThe Sinh Touristのオフィスに到着し、バスを降りると、歩いて旧市街地に向かいました。

旧市街地に入るにはチケット購入しなければなりません。

チケットを購入すると、5枚の回数券が付いています。 旧市街地内で指定された場所に入場するには、この回数券が必要になります。代金は、120,000VND*1(2016年1月時点の価格です)でした。

旧市街地内の宿泊施設に泊まると、こういうデメリットがありますね…結果、宿泊費は3,300円ぐらいだったことになります。

チェックイン

ホテルに到着し、フロントに向かうとアオザイ*2を着た女性スタッフが出迎えてくれました。

チェックインの作業中、女性からこんな質問を受けました。

  • 明日はどこに行くのか?
  • ダナンにはどうやって行くのか?

単なる親切心で訊いてくれたのかもしれませんが、オプショナルツアーだったり、チャーターバスやタクシーの営業をされるんじゃなかろうかと警戒してしまいました…

ところが、親切にローカルバス乗り場までの行き方を教えてくれたので、単なる親切心だったのかもしれません。ただ、事前に調査済みだったので、その情報が正しいかの確認になりました。

ちなみに、ここのホテルは欧米人の宿泊客が多いせいか、スタッフも英語を話せました。

鍵がかからない?

チェックインが終わると、女性スタッフは部屋の鍵を持ち、ついてくるように言ってきました。

部屋の前に着くと、解錠し、部屋の中に通されます。

廊下側の窓が開いており、ちゃんと閉まるかどうか気になりましたが、まあ何とかなるだろうと思い、OKと伝えると、女性スタッフはフロントへと戻って行きました。

事前の予約ではスタンダードルームを予約したのですが、どうやらアップグレードしてくれたようです。どう見ても1人で泊まるような広さの部屋ではなく、ファミリータイプの部屋でした。

気になった廊下側の窓が閉まるかチェックしてみました。すると…

鍵がかからない!!

ま、まずいぞ、これは…部屋から出られないじゃないか。

何とかならないかと考えた結果、荷物の防犯ように持っていた二本のワイヤーと、ダイヤルロックと、バックパックを使って、窓が開かないようにしました(笑)

何とかなるもんです。

ちなみに、ドアの鍵は、昔ながらの物理的な鍵です。カードキーなんていうシャレたものではございません。

部屋の様子はこんな感じです。

(画像引用元:An Hoi Hotel Official Website

上の写真では、ダブルとシングルのツインですが、僕が宿泊した部屋は、ダブルが2つの部屋でした。

トイレとシャワー

滞在中、もちろん、シャワーとトイレも使用しました。

トイレは、紙は流せないので、ゴミ箱に捨てることになります。

シャワーは水圧は良かったですが、温度調整が難しかったです。

ちなみに、こちらの写真では、トイレとシャワーが同じところにある写真が掲載されておりますが、

(画像引用元:An Hoi Hotel Official Website 部屋によってはバスタブが付いている部屋もあります。

今回、僕が宿泊した部屋もバスタブが付いておりました。おかげでトイレが水浸し…なんてことにはならずに済みました。

館内にプールがある!

このホテル、実は館内にプールがありまして、宿泊客は泳げるようになっています。

もっとも、僕は水着を持っておりませんでしたので泳いでませんが…

利用している方は結構いたように思います。

というのも、僕の部屋は、プールの隣にありました。ですので、水の音が聞こえてきたのです。さすがに夜遅くに泳いでいる人はいませんでしたが…

ですので、部屋の位置によっては音が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

最後に

鍵がかからないといったトラブルはありましたが、総じて快適に過ごすことができました。

朝食付きだったのですが、食べてないんですよね…

スタッフに訊けばよかっただけなんですけど、この時の僕はまだまだダメでした。今なら全然訊きますけど(笑)

この時は1泊しかできませんでしたが、3泊ぐらいしてもいいかもしれません。別稿でホイアンの町並みを紹介しておりますが、とてもノスタルジーを感じることができる町ですので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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*1:約600円

*2:ベトナムの伝統衣装の名前

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