お金に関するトラブル
うぉー。相変わらず長距離ロットゥの難易度高え…
— てぃーし@SFC修行中 (@tidus_tabilog) 2017年1月8日
パタヤに向かうロットゥの中で、こんな記事を見ました。
インド・デリー国際空港の両替所で使用できない旧ルピー札を渡される事案 日本大使館が注意呼びかけ https://t.co/iCxVvQcqgb pic.twitter.com/90hToaaTHT
— トラベルメディア「Traicy」 (@traicycom) 2017年1月8日
インドでは紙幣の変更が行われた関係で、国民は大混乱。新しい紙幣を得ようとATMに殺到し、紙幣が足りないという事態に陥っているそうですね。
他の国でも起こりうる
お金に関するトラブルは何もインドに限って起こるものではありません。残念ながら、他の国でも起こるのです。
現地でならまだしも、日本で、使えないUSドルを渡されたんですけどどうしましょ…
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2017年1月8日
あとで記事にしよう。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2017年1月8日
ええ、そうなのです。日本で両替していったのですが、汚いお札を渡されまして…カンボジアでも、タイの両替所でも見事に拒否られました。
物価がどんなもんかわからんので、とりあえず500ドルゲットしてみた。余ったら別の通貨に変えればいいし。とりあえず、現時点のトランプ相場では米ドルが最強。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年12月28日
この時、$1=117円台で推移してましたからね。
僕はこの時$500*1手に入れました。うち、実に$42、お札が汚いということで拒否されました。約10%です。日本円にしたら5,000円弱*2の金額が残ってしまっています。
ノンバンク系で両替することのリスク
今回、僕が両替したのはノンバンク系の業者です。といっても、サラ金とか闇金とか、そういう怪しい業者ではなく、ちゃんと為替を扱う資格のある業者です。
こういう業者の場合、メガバンク等の銀行系で両替するよりもはるかにレートが良くなります。この時、メガバンク系のレートを調べたら120円台でした。
実に$1あたり2〜3円のせてるわけです。これで$100替えたら200〜300円変わってきます。ドトールでコーヒー1杯飲めちゃいます。
でもですね、調べたところ、銀行系は新しい(orきれいな)お札を渡してくれるそうなんですね。ですので、その差額は安心・保険と割り切って両替するのも一つの判断です。
つまり、ノンバンク系で両替することのリスクは、きれいなお札を渡してくれるとは限らないので、現地で使えないというリスクを背負うことになるわけです。
今回僕は$500に替えたわけですから、銀行系と比較すると1,000〜1,500円ほど安く調達できたことになります。
が、蓋を開けてみたら5,000円近く両替することができずに、タンスの中に眠っているわけです…
どうしましょ?
使い道のないUSドルを持ってても仕方がないので、どうにかならんもんでしょうか?取りうる選択肢としては…
- 燃やす
- 両替したところに相談
- 別の両替所に行って交換
- 他の国に行って使う
- アメリカに行って使う
正直、この汚れたお札に描かれているジョージ・ワシントンとエイブラハム・リンカーンの顔を見るたび燃やしたくなりますが、それは賢明な判断とは言えないことは僕もわかっております(苦笑)
ですので、2つ目以降の選択肢です。もっとも、両替した当時よりも円高になってしまっているので、再両替しても損です。まあ元行ったところに行っても希望は薄いでしょうね…
それならば、他の国に行って使うっていうのが良いかもしれません。カンボジアにはまた行きたいですし…ベトナムも一部USドルが使えるところがありますからね。
それと、やっぱりもっとも良いのはアメリカで使うことだそうで。アメリカのお金ですから、アメリカ人は汚れてても気にしないって聞きました。
アメリカに行くしかないかな…
アメリカにいっちゃったら、「今日も地球の片隅で」にタイトル変更するかも…(冗談)
余談
隣にいた外国人が、スーツケースの中からどかっと日本円の札束を出して、ありったけ両替しようとしてた。マネロンとしか思えなかったんだけど…
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年12月28日
そうなんですよ。日本円で500万円くらい持ってまして。それをどかっとカウンターに出して、いろいろな外貨に両替してました。円安なのに。
なので、マネロンじゃないのか?と疑ってしまったわけです。
リエルについて
カンボジアでは、USドルでやりとりがされますが、リエルという通貨も流通しています。たしか、$0.25=1,000リエルです。 USドルを渡すと、リエルでお釣りが返ってくるというのが当たり前です。(もしろん、ドルで返ってくることもあります。)
リエルをバンコクで両替しようとしたのですが、取り扱っておらず…手元にリエルが残ってしまっています。
ですので、カンボジアを出る前に外貨に両替してしまいましょう!
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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