※2017年2月4日更新
今回の旅の企画
今回の旅は自身初となる、1週間超の海外旅となりました。これまでは最長でも4泊5日だったため、その時よりも約2倍の期間、日本を離れたことになりました。
少しは日本が恋しくなるかな?とも思っていたのですが、全くそんなことはなく、むしろ日本に帰りたくないという思いの方が大きくなっていってしまった旅でした。
さて、今回の旅の企画は、
昨年、初訪タイした後に見た『地球の歩き方』のスコータイのページに掲載されていた仏像の写真に惹かれ、いつか絶対行こうと心に決めてました。
その「いつか」が早々にやってきたことになり、念願が叶いました。
旅の概略(旅程のまとめ)
当初はもっと色々と企画していたのですが、最終的には、
バンコク・スワンナプーム空港で1泊
スコータイで3泊
チェンマイで2泊
バンコクで2泊
という結果に落ち着きました。
長いようで短かった旅です。
長いようで短かった旅です。
バンコクからスコータイへ
スコータイへは、陸路で行くか空路で行くかになります。陸路は安価ですが、やはり時間がかなりかかります。
一方、空路は本数は少ないですが、1時間ちょっとで到着です。
僕は空路を選択しました。
バンコクからスコータイへは、Bangkok Airwaysが定期運行を行っておりますので、
同社を利用しました。
費用は、片道1,790baht(当時のレートで、5,676円)。
同社を利用しました。
費用は、片道1,790baht(当時のレートで、5,676円)。
また、スコータイ空港からスコータイ市内までは相当距離が離れております。
空港からは、乗り合いバスが出ておりますので、そちらを利用することになります。乗り合いバスは、新市街地で降りることもできますが、歴史公園まで乗っていくこともできます。
スコータイで遺跡巡り三昧
スコータイは大小たくさんの遺跡が存在しております。歴史公園だけを観るのも良いですが、是非、歴史公園外の遺跡も観て廻ることをお勧めします。
その際、歩いて廻るのは大変ですので、自転車を借りて廻った方が良いでしょう。
また、足を延ばせるのであれば、スコータイだけでなく、シー・サッチャナーライやカンペーン・ぺッにも行かれると良いでしょう。
残念ながら、僕はカムペーン・ぺッには行けませんでしたが、再訪した際にはカムペーン・ぺッを狙っています。
なお、車があれば便利なことは間違いないですが
レンタルバイクでも何とか行ける距離です。国外運転免許証の取得方法やレンタルバイクの借り方はこちらをご覧下さい。
スコータイからチェンマイへ
スコータイからチェンマイへ行く最も楽な方法は、長距離バスです。しかも、歴史公園の前からバスが出てますので、とても便利です。
長距離バスの予約の仕方・チケットの購入方法はこちらをご覧下さい。
チェンマイで寺院巡り、夜はナイトバザール
チェンマイは大小たくさんの寺院が建立されています。ガイドブックに載っているような大きな寺院から、載っていない小さな寺院まで様々。今回、僕はバイクを借りて、代表的な寺院を1日で廻ってみました。
チェンマイからバンコクへ
可能であれば、チェンマイからバンコクまではタイ国鉄で鉄道旅と行きたかったのですが、
今回は空路を選択しました。
利用したのは、タイ国際航空。
費用は片道1,500baht(当時のレートで4,873円)でした。
今回は空路を選択しました。
利用したのは、タイ国際航空。
費用は片道1,500baht(当時のレートで4,873円)でした。
チェンマイではメータータクシーは殆ど見ません。市内の移動は、ソンテウかトゥクトゥクでの移動となります。ソンテウは絶えず市内を流しているので、是非捕まえて交渉してみて下さい。
バンコク郊外へ行ってみた
チェンマイからバンコクに到着したその夜、初めてタニヤ通りやパッポン通りへ行ってみました。
翌日には、タイ国鉄に乗って、バンコク郊外にあるメークローン市場にまで足を延ばしてみました。地図で見る限り、かなり離れていますが、案外簡単に行けます。もちろん、不安な方は、乗り合いバス(ロットゥ)で行くという方法もあります。
改めて総括(まとめ)
こうして振り返ってみますと、
どうしようもないような大きなトラブルに見舞われることもなかったので、
良い旅だったなと自己評価しています。
そして改めて思ったのは、タイは旅をしやすい国だということです。
もちろんノーガードで歩くわけには行きませんが、
治安は割と良いのではないかと思っています。
(爆破テロなんかも起こっていますが、政治的、宗教的な要素を抜きにすれば、治安は良い方かと。)
また、遺跡や仏像等も興味深いものが多く残っており、 何度も訪れてみたくなる、そんな魅力がある国です。
どうしようもないような大きなトラブルに見舞われることもなかったので、
良い旅だったなと自己評価しています。
そして改めて思ったのは、タイは旅をしやすい国だということです。
もちろんノーガードで歩くわけには行きませんが、
治安は割と良いのではないかと思っています。
(爆破テロなんかも起こっていますが、政治的、宗教的な要素を抜きにすれば、治安は良い方かと。)
また、遺跡や仏像等も興味深いものが多く残っており、 何度も訪れてみたくなる、そんな魅力がある国です。
隙(?)を見つけて再び訪タイしようと企んでおります。
現時点での候補地は、
・プーケット
・ウドンターニでバーン・チアン遺跡巡り
・チェンラーイからのゴールデントライアングル
を考えていますが、 先日行ってきた旅で、僕にはリゾート地は合わないということがわかりましたので、プーケットは行かない可能性の方が高いかと。
今回の旅で、僕に関わってくださった方々にお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
本稿をもって、一旦区切りをつけますが、 記事にしていない場所等もありますので、番外編として書くかもしれません。
その際は、またご覧いただければ幸甚です。
それではー!!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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