Google Map上で見ても、九龍公園はとても大きな公園です。
佐敦から尖沙咀の間の区間にわたっていると言っても過言ではないほどの広さです。
九龍公園に入ってみると、高層高密集型の住宅が顔を覗かせていました。
一度でいいので、高層階からの香港の夜景というものを見てみたいものです。
九龍公園の中を歩いていたのですが、緑が多く癒しスポットでした。
が、特段シャッターを切らず……
結局、北口から南口まで歩いただけでした(笑)
さて、時刻は間もなくお昼になろうとしておりました。
何か食べようと思い、香港ナビで調べてみたところ、厚福街が面白いという記事を発見しましたので、そこに行ってみることにしました。
地図上だと、ここにあたります。
尖沙咀駅の付近から、歩いて厚福街を目指します。
途中、なかなか趣のある建物を発見したのでシャッターを切りました。
ここのお店に入ってみても良かったかもしれません…
金馬倫道の交差点
休日って感じがしました。日本の都市部の休日と共通している雰囲気がありました。とはいえ、全く同じというわけではなく、雑多な印象を受けました。
金馬倫道から厚福街まではそう離れていません。
ものの数分で目的地に到着しました。
(さて、何を食べようかな?)
そう思って厚福街を歩いてみたのですが、食欲をそそるようなお店がありません。
結局、何も食べずに歩いただけで終わってしまい、その場を離れる事にしました。
さて、ここから再び尖沙咀駅に向かいます。
この日の朝、Google Mapで香港の地図を見ていた時のことなのですが、
一箇所、行ってみたいところがあったのです。
MTRに乗って向かった先は……
港島線の湾仔駅というところです。
湾仔駅でMTRを降り、南の方に歩いていきました。
道路を横断した際に、ちょうどトラムが乗客の乗り降り&信号待ちで止まっていたのでパシャり。
室外機がむき出しになった住宅に、トラムが入ってくるだけで、さらに「香港」っぽさが加速します。
玩具街
「玩具街」という名前が付いていますが、たくさん玩具が売られているわけではありませんでした。衣類やら靴やら、生活雑貨なんかも売られていました。
特に買ったものはありませんが……
そして、この玩具街と交加街の交差点をちょっと過ぎたあたりで撮影したのが、
香港篇に先行して掲載したあの写真でした。
さて、玩具街を通り抜けると、皇后大道東という大通りにぶつかります。
この大通りを横断し、南東に向かいます。
そこには、藍屋と呼ばれる青い建物があるそうなのです。
それがこちら。
何故かよくわかりませんが、注目されているようです。
僕の他にも、写真を撮りに来ている人が何人かいました。
(日本人は全く見かけませんでしたが…)
ポートレートを撮影している人もいました。
民家の軒先
さて、くるっと踵をかえして、再び湾仔駅方面に向かいました。
往路は玩具街を通ってきましたが、復路は湾仔街を歩いてみることに。
すると、湾仔街と太和街の分岐点に、面白い建物があったのでパシャり。
写真の左側に写っている建物がそれです。三角形っぽいのです(笑)
ここで左手(太和街)の方に折れました。
さて、ここから次に向かうのは、文武廟というところです。
今の時点からだと、MTRに乗って上環駅まで行くことになりますが、
ここからであれば、トラムに乗って行くこともできます。
どちらで行くべきか?
僕がとった方法は……