今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

那覇市にある中華庭園・福州園をFUJIFILM X100Fで切り取ってみた!

f:id:tidus_tabilog:20201007104051j:plain 2017年11月。

FUJIFILM X100Fをぶら下げて、那覇を撮り歩いてきました。

国際通り周辺、栄町市場周辺、玉陵と金城町の石畳道を撮り歩いた後、ゆいレールに乗って県庁前駅まで戻ってきました。

国際通り周辺、栄町市場周辺、玉陵と金城町の石畳道を撮り歩いていた記事はこちら

県庁前駅で下車して向かった先は、福州園というところです。というわけで、本稿では、福州園を紹介します。

福州園

福州園は、那覇市の市立公園です。中国の福州市と那覇市の友好、それから那覇市政70周年を記念して建てられた公園です。

駅からちょっと歩きますが、許容範囲の距離ではないかと思います。

地図上で示すとこちら

なお、入園料は、大人1人200円です。

ゆいレールの1日券または2日券を持っていると割引を受けられますので、ゆいレールの1日券または2日券を持っている方は忘れずに定時しましょう。

福州園の外壁

f:id:tidus_tabilog:20201007104451j:plain 県庁前駅の通りをまっすぐ北上していくと、福州園の外壁が見えてきます。

この外壁に沿ってさらに歩いていくと福州園の入り口があります。

福州園の中の様子

入り口で入園料を払って中へと入りました。

この時、ゆいレールの1日券を持っていたので割引を受けさせて頂きました。

中に入るとすぐ目に飛び込んでくるのが、こちらの壁です。 f:id:tidus_tabilog:20201007104506j:plain

右見てー f:id:tidus_tabilog:20201007104526j:plain

左見てー f:id:tidus_tabilog:20201007104542j:plain

順路は左手側でしたので、左側に進んでいきました。 f:id:tidus_tabilog:20201007104555j:plain

ランタンが中国っぽさを演出してます。

この時、公園の管理事務所内から女の子が出てきまして…チャイナドレスっぽい服を着てました。どうやら貸衣装のサービスもやっているようです。 f:id:tidus_tabilog:20201007104606j:plain

先へと進みます。 f:id:tidus_tabilog:20201007104617j:plain

松竹如醉亭(しょうちくじょすいてい)。 f:id:tidus_tabilog:20201007104631j:plain

長時間座ったらお尻が痛くなりそうですね…

松竹如醉亭の反対側に目を向けると、御影石で造られた2つの石塔があります。 f:id:tidus_tabilog:20201007104800j:plain

その2つの石塔の間には木造の建物がありまして、その建物の柱に貼られていたお札に書かれた文字が興味深かったので撮ってみました。 f:id:tidus_tabilog:20201007104814j:plain

龍馬精神

って書かれてますけど、この龍馬って、坂本龍馬のことを意味しているんでしょうか?

再び先へと進みます。 f:id:tidus_tabilog:20201007104829j:plain

ここをくぐると、池があります。 f:id:tidus_tabilog:20201007104841j:plain

記憶が曖昧で申し訳ないのですが、池の中に大きなミドリガメがいたような……

ところで、福州園を歩いていると、石材の彫刻を目にします。

これがなかなか立派なものでして… f:id:tidus_tabilog:20201007104859j:plain

これは朱雀でしょうか? f:id:tidus_tabilog:20201007104914j:plain

こちらは白虎?

先ほどの池の写真にかかっていた橋の欄干にも彫刻が施されております。 f:id:tidus_tabilog:20201007104930j:plain

硬貨が置かれているのがお分かりいただけますでしょうか?各彫刻に、器用に硬貨を載せています(笑)

冶山・冶亭

さらに歩いていくと、福州園の入り口のちょうど反対側にある冶山・冶亭というところに出ます。 f:id:tidus_tabilog:20201007104948j:plain

人工の滝があり、滝の裏側に入ることもできます。 f:id:tidus_tabilog:20201007105003j:plain

さらに、滝の上に上がることもでき、岩山の上からは園内を一望できます。 f:id:tidus_tabilog:20201007105014j:plain

洞窟内を歩いて上ることになるので、頭上には十分気を付けましょう。また、足元もあまりよくないので、運動靴で行くのが無難です。

三友斎(さんゆうさい)

竹が植えられている奥には、三友斎という建物があります。

f:id:tidus_tabilog:20201007105029j:plain

こちらの建物内には、大きなディスプレイが置かれており、園内のガイドを見ることができます。 f:id:tidus_tabilog:20201007105043j:plain

ディスプレイの向かい側にはランタンや扇が飾られています。

窓枠のデザインなんかも相まって、沖縄にいることを忘れてしまいそうです。

出口へ

三友斎を後にし、出口へと向かいます。 f:id:tidus_tabilog:20201007105102j:plain

上の写真に写っている橋の欄干にも、彫刻が施されていました。

f:id:tidus_tabilog:20201007105118j:plain

f:id:tidus_tabilog:20201007105130j:plain

f:id:tidus_tabilog:20201007105142j:plain

ここを右に曲がっていくと…

f:id:tidus_tabilog:20201007105154j:plain

出口です。

最後に

f:id:tidus_tabilog:20201007105209j:plain

2017年は何度も那覇を訪れているのに、これまで一度も行ったことがありませんでした。

見ごたえ、撮りごたえのある場所で、しかも200円で入れるというのはなかなかお得です。

場所も首里城や玉陵に比べたら近いですので、那覇を訪れた際には福州園を訪れてみてはいかがでしょうか?

それではー!

[rakuten:mapcamera:10907643:detail]


最後までご覧頂きありがとうございました。

ランキングに参加しております。バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!


スポンサーリンク