10月某日。
手元にあった写ルンですを現像に出したかったのですが、まだ数枚フィルムが残っておりました。
都内にどこかよい場所はないか?
すぐに思い浮かんだのが、何故か早稲田大学でした。
ただ、普通に早稲田大学を撮影しても面白みがありません。早稲田大学以外を撮影したいと思い、Google Mapを眺め被写体を探しました。
そのまま地下鉄に飛び乗り、東京メトロ東西線・早稲田駅へ。
そんな背景から、早稲田大学近くにある穴八幡宮を訪れてみました。
写ルンですプレミアムキットを購入した記事はこちら
早稲田大学との関係
何故、早稲田大学が思い浮かんだのでしょうか?
先に僕と早稲田大学との関係について少しお話させて頂くと、僕は早稲田大学出身ではないのですが、某資格試験の受験会場が早稲田大学だったため、受験していた頃は毎年訪れていました。
今はもう受験会場ではなくなってしまったみたいですが…
最後に受験で訪れたのが9年前で、それ以降は近寄りもしませんでした。
ですが、『写ルンです』での撮影で、どこか良い場所はないか?と考えたときに、早稲田大学の大隈講堂の雰囲気がマッチするんじゃないかなと思い、穴八幡宮とセットで訪れてみようと思い至ったわけです。
穴八幡宮
さて、まずは穴八幡宮を訪れてみました。
そうそう。今回、撮影に持って行った機材ですが、『写ルンです』のシンプルエースと、Nikon D750にAi-S 50mm f1.8をつけて持って行きました。
FUJIFILM 写ルンです プレミアムキット LF S-ACE NP FL 27SH 1 PREMIUM KIT
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: Camera
『写ルンです』で撮影した写真には、その旨注記しておりますが、特に記載がない場合には、Nikon D750で撮影したものになります。
穴八幡宮へのアクセス
冒頭でも紹介しました通り、東京メトロ東西線の早稲田駅から徒歩2分ほどの場所にあります。
地図上で示すとこちらになります。
穴八幡宮の様子
地上に出て、早稲田大学付属の中等部・高等部を右手に、高田馬場方面へと歩いていくと、すぐに穴八幡宮の入り口が見えてきます。
なお、この日は早稲田大学付属の中等部・高等部で学園祭が行われていて、一般の方々も訪れており、大変な賑わいを見せてました。
僕はそれに目もくれず穴八幡宮へと向かいました(笑)
入り口・大鳥居
(写ルンですで撮影)
鳥居の真正面から撮影したかったのですが、さすがに車道のど真ん中で撮影する無謀さを僕は持ち合わせていませんでした。
ですので、仕方なく交差点の反対側からの撮影です。
ニの鳥居
最初の大鳥居をくぐって、階段を上ると、2つ目の鳥居の登場です。
光寮門
さらに鳥居をくぐって、階段を登っていくと、光寮門が顔を覗かせます。
光寮門の全体像です。
(写ルンですで撮影)
こちらの光寮門は、平成に入ってから再建されたようです。
鼓楼
光寮門の脇には鼓楼が建てられています。
神武天皇遥拝所
その鼓楼の隣には、神武天皇遥拝所があります。
手水舎
さて、光寮門をくぐってすぐ右手に、手水舎があります。 水が流れていなかったので、どうなってるんだろうと思い近づいて見ると、自動で水が流れてきました。
なかなかハイテクですね(笑)
布袋尊像
手水舎から社殿に向かって歩みを進めると、社殿手前には布袋尊像が安置されています。
その布袋尊像の裏には、蔵が立ち並んでいました。 町名などが書かれていたので、お祭りの際に使用する道具などが保管されているのではなかろうかと推察しました。
穴八幡宮・社殿
先ほどの布袋尊像の位置から、社殿を撮影してみました。
(写ルンですで撮影)
人の流れが切れるのを待っていたのですが、なかなか人の流れが切れませんでした。それだけ参拝に訪れる方が多いということです。
なんとか撮影できたのは幸いでした。
社殿内は撮影禁止でしたので、写真はありませんが、参拝を済ませ、穴八幡宮を後にしました。
早稲田大学
つづいて、早稲田大学の早稲田キャンパスへと向かいました。
早大南門通りです。ここの通りを歩いていると、懐かしさがこみ上げてきました。
が、確かに通ったことがある通りであることは間違いないのですが、さすがに9年も経つと様相が変わってしまっておりまして。
なんだか小洒落た雰囲気になっていました。
途中、雀荘を発見。こういうのを見ると、大学の近くだなと感じます。
(僕が通っていた大学の周辺に雀荘はありませんでしたが…)
それから、街灯を見ていて気がついたのですが、街灯にこんなものがついていました。
本当に小洒落てしまいましたね。
僕の学生時代の早稲田大学のイメージからは随分かけ離れてしまいました(笑)
(写ルンですで撮影)
大隈講堂に到着です。
キャンパス内の校舎は建て替えが随分と完了していて、僕が高校生だった時とはすっかり変わってしまっていました。
ですが、大隈講堂は(補修等は行われていると思われますが)記憶に残っている外観そのままでしたので、妙な安心感を覚えました。
最後に
これまで何度も訪れたことがある早稲田大学でしたが、穴八幡宮の存在には全く気がつきませんでした。
それだけ、当時は周りが見えていなかったということでしょうか。
初めて早稲田大学を訪れたのが高校生の時ですから、あれから20年近くが経過しようとしているわけで、改めて自分自身年取ったなと感じました(笑)
それではー!
FUJIFILM 写ルンです プレミアムキット LF S-ACE NP FL 27SH 1 PREMIUM KIT
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: Camera
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。
バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!