今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

日本統治時代の面影が残る剥皮寮老街をFUJIFILM X100Fで撮り歩いてみた!

Peach Aviationでチケットを取りまして、2017年最初で最後の週末台湾弾丸トラベルを行ってきました。

今回の旅の計画とMM859便搭乗記はこちら

今回の旅のテーマは、FUJIFILM X100Fで台湾の老街を撮りまくるです。その第2弾として、剥皮寮老街を訪れてみました。

龍山寺

剥皮寮老街を訪れてみました

と書いておきながらいきなり龍山寺という見出しが出て来て驚かれるかもしれませんが、少しお付き合い下さい。

剥皮寮老街へは、MRT龍山寺駅が最寄駅になります。ですので、地下鉄に乗って龍山寺へとやって来たわけでございます。

龍山寺を訪れるのは、これで二度目になります。

前回訪れた記事はこちら

観光客も数多く、相変わらずの人の多さでした。ツアーの団体客も多く見かけ、台北の定番の観光スポットだということがよくわかります。

龍山寺を後にし、西昌街という通りをちょこっと撮って、剥皮寮老街へと向かいます。

剥皮寮老街

剥皮寮は、清朝の時代に、杉の皮を剥いで加工していたことから「剥皮寮」と呼ばれるようになったそうです。また、日本統治時代には学校の敷地の一部として使用されていました。それ故、剥皮寮老街では日本語を目にしました。

地図上で示すとこちらになります。

当時の建物の中に入れたり、また、資料が展示されていたりと剥皮寮について学ぶことができます。

もっとも、中国語か英語での説明でしたが……

この日は映画の撮影が行われていたり、写真教室の撮影会が行われていたりと大勢の人で賑わっていました。なかなか撮影には苦労しました。

最後に

第1弾と同様、レンガ造りの建物が並ぶ老街の紹介となってしまいました。

三峽老街はお土産屋が多く並んでおり撮影しにくい場所もありましたが、剥皮寮老街の方はお店などなく、純粋に街並みや建物の様子をゆっくり見ることができます。

また、このあたりのエリアは、龍山寺と剥皮寮老街はもちろん、他にも市場や夜市などの観光スポットがあるので、台北初心者でも楽しめるエリアです。

MRTからも歩いていける距離ですので、台北観光の際には足を運んでみてはいかがでしょうか?

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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