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マカオへ行ったら訪れるべき9つの教会と効率的にまわる順番をまとめました!

2018年11月から12月にかけて、香港とマカオに行ってきました。

フライトの記事はこちら

マカオの世界遺産は、マカオ歴史地区として複数の建物などが指定されています。その中には教会も含まれています。

今回、マカオにある教会を実際に訪れてみました。

というわけで、本稿では、マカオで訪れるべき9つの教会を紹介します。

マカオにある教会

マカオはかつてポルトガルの植民地だったという歴史があります。植民地化したのは1849年でしたが、ポルトガル人がマカオに初めて到来したのは450年以上も前のことです。

そのため、ポルトガルの影響を多分に受けてきました。宗教もその例外ではなく、マカオにはキリスト教の教会が点在しており、歴史的な建造物として評価されています。そして、現在は観光スポットととして、多くの人々が訪れています。

以下、マカオの教会を紹介していきますが、オススメの順番というわけではなく、効率的に回るための順番になります。したがって、本稿で紹介している順番あるいはその逆から訪れて行くと、あっちにいったりこっちに行ったりしなくて済むかと思います。

ギア教会(東望洋燈塔)

まず最初に紹介するのは、ギア教会です。

1637年に建てられ、聖母マリアと洗礼者聖ヨハネの宗教画が描かれています。歴史を感じることができる教会です。

残念ながら、写真撮影が禁止されているので、内部の写真は撮っておりません。

こちらの教会はギア要塞の一部として建てられた教会ですので、ギア要塞もついでに見学することができます。

大砲が今もなお置かれています。

なお、要塞は小高い場所にあるため、最寄りのバス停からは結構歩くことになりますので、運動靴で行くことをオススメします。

ギア教会の場所を地図上で示すとこちら

聖アントニオ教会(聖安多尼教堂)

次に、聖アントニオ教会(聖安多尼教堂)です。

聖アントニオ教会の説明は、マカオ観光局の説明がわかりやすいかと思いますので、以下引用いたします。

マカオで最も古い教会の一つであり、イエズス会修道士が最初の拠点を築いた場所でもあります。1560年以前は竹と木で造られていましたが、後に石造りによって数回再建され、現在の外観および規模は1930年の再建によるものです。昔は、ポルトガル人コミュニティーの人々が結婚式を挙げたことから、花王堂 (Church of Flowers)と中国語で呼ばれていました。

(引用元:Macao Government Tourism Office

聖アントニオ教会はそれほど大きな教会ではないため、一通り見るのにはそれほど時間を要しません。先ほどの説明の通り、1930年に再建されているので、比較的新しい建物です。

ちなみにですが、マカオの教会に限ったことではありませんが、礼拝堂にはこのようなレリーフが壁に飾られています。 これを1から順に見て行くと、イエスが死刑の宣告を受け、十字架を背負わされてゴルゴダの丘へと向かって行き、処刑されるまでの様子が描かれています。

各教会ごとに特徴があって、これを見比べて行くのも興味深くて面白いですよ!

聖アントニオ教会の場所を地図上で示すとこちら

聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)

聖アントニオ教会の次は、聖ポール天主堂跡です。

マカオといったらこの景色を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?マカオの象徴といってもいい場所ですね。

聖ポール天主堂跡は、聖母教会と聖ポール大学の総称だったのですが、聖母教会は1835年に火事で崩壊してしまいました。以降、このような形になって現在に至っています。

この聖ポール天主堂跡の写真を見るたびに、貧ぼっちゃまを思い出してしまいます(笑)

なお、聖ポール天主堂跡の裏側はどうなっているかというと……

写真を載せてしまって面白くないと思いますので、ぜひご自身の目で確かめに行ってみてください!(笑)

聖ポール天主堂跡の場所を地図上で示すとこちら

聖ドミニコ教会

つづいて、聖ドミニコ教会です。聖ドミニコ教会は、セナド広場からほど近い場所に位置している教会です。

聖ドミニコ教会は、1587年にドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた教会です。

なお、礼拝堂内には警備員がおりまして、少しでも大きな声で喋ると注意されるので気をつけてください。(大声で話してた中国人が注意されていました。)

礼拝堂だけでなく、博物館も併設されており、約300点の宗教的装飾品などを展示されています。

また、先ほど聖アントニオ教会で紹介したレリーフも飾られています。

聖ドミニコ教会の場所を地図上で示すとこちら

カテドラル(聖母誕辰主教座堂)

続いて、カテドラル(聖母誕辰主教座堂)です。

元々は、1622年頃に建設されました。当時はタイパという土とワラでできたレンガで建てられたそうです。その後、1780年に再建されています。

さすがカテドラル。礼拝堂は、もっとも大きい印象を受けました。

祭壇へは関係者以外近づけないようになっていました。ステンドグラスを間近で見たかった身としては非常に残念です。

もちろん、カテドラルにもレリーフが飾られていました。

カテドラルの場所を地図上で示すとこちら

聖オーガスティン教会(聖奧斯定堂)

続いて、聖オーガスティン教会です。

聖オーガスティン教会は、1591年にスペインのアウグスチノ修道会によって建設されました。

その後、1874年に修築され、今日の姿になっています。

「受難のイエス」像が主祭壇に飾られており、毎年2日間に渡って受難のイエス像の行進を行なっています。

聖オーガスティン教会内にも、レリーフが飾られていました。

聖オーガスティン教会の場所を地図上で示すとこちら

サン・ジョゼ修道院(聖老楞佐堂)

つづいて、サン・ジョゼ修道院です。ヨゼフと表記されていることもあります。

サン・ジョゼ修道院は、1728年にイエズス会によって設立されました。聖堂は、中国では稀なバロック様式が採用されています。また、聖堂内にはフランシスコ・ザビエルの前腕骨が収められているそうです。

サン・ジョゼ修道院内にもレリーフが飾られていました。

また、今回訪れた際には併設している建物内で展示が行われていました。 入場無料だったので、覗いてみることにしました。

内部ではマカオでのキリスト教に関する資料が展示されていました。残念ながら、日本語には全く対応していません。

それと、サン・ジョゼ修道院に関して一点注意点があります。

先ほど紹介した聖オーガスティン教会からホートン図書館の方に進んで行くとさん・ジョゼ修道院にも近道できるんじゃないか?と思われます。

実際、出入り口はあるんです。

しかしながら、こちらは関係者のみの通用門となっていて、観光客はこちらから入ることができません。

ですので、ぐるっと回って、西側の門から入って行くことになります。

上の写真が西側の門の写真になります。ご注意下さい。

サン・ジョゼ修道院聖堂の場所を地図上で示すとこちら

聖ローレンス教会(聖老楞佐堂)

つづいて、聖ローレンス教会です。

聖ローレンス教会は、1560年以前にイエズス会によって建てられた教会で、マカオで最も古い教会の一つです。

その後、1618年に改修されましたが、さらに1846年にマカオの建築家トマス・アキノの設計に基づき、修築されました。

かつて、ポルトガル人船乗りの家族は教会の石段に集まり、航海の無事を静かに祈ったそうです。

また、聖ローレンス教会では聖書をモチーフにした図案のステンドグラスが採用されています。

つい見とれてしまいました。

もちろん、聖ローレンス教会でもレリーフを確認してきました。

聖ローレンス教会の場所を地図上で示すとこちら

ペンニャ教会(主教山小堂)

最後に、ペンニャ教会です。

ペンニャ教会は、1622年にオランダ人の襲撃から逃れた船員たちによって創設されました。

小高い丘の上に建てられたペンニャ教会からは、マカオタワーや西湾湖、南湾湖を一望することができます。

この日は雲が多くてちょっと残念でしたが、晴れていたらもっといい眺望でしょうね!

主教山小堂の場所を地図上で示すとこちら

最後に

というわけで、マカオの教会群を紹介してきました。最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

また、本稿で紹介した教会群を全てマーキングした地図も掲載しておきます。

本文中でも紹介したレリーフの違いを見るのも面白いと思いますし、十字架にはりつけられたイエスの像も微妙に違うので、その違いを見つけるのも面白いかと思います。

ぜひ、訪れてみて下さい。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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