今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

2018年末から2019年始に訪れたいバンコクとバンコク郊外の観光スポットをまとめました!

年末年始の休みを利用して、バンコクに行かれる方も多いかと思います。

バンコクは熱気あふれる場所で、観光スポットとしても非常に興味深い都市です。僕自身、これまでバンコクやその近郊・郊外にある数多くの観光スポットを訪れてきました。

そんなバンコクとバンコク近郊、そしてバンコク郊外で訪れたいおすすめのスポットを紹介します。

バンコク市街地と近郊のおすすめスポット

まずはバンコクの市街地とその近郊のおすすめのスポットを紹介します。

定番の寺院巡り

タイでは大多数の国民が仏教徒という国です。

タイには大なり小なり、実に多くのお寺があります。もちろん、仏教以外にも寺院や教会があります。それはバンコク市街地も例外ではありません。

ワット・ポー&ワット・アルン

まず最初におすすめするのは、Wat Arun(ワット・アルン)とWat Pho(ワット・ポー)です。

この2つはバンコクでは定番中の定番スポットです。さらにワット・プラケオを加えると、バンコクの三大スポットになります。

ワット・ポーへの行き方などはこちらの記事をご覧ください。

ワット・アルンへの行き方などはこちらの記事をご覧ください。

上の2つの記事はいずれも2015年に訪れた際の記事ですが、現在は若干行き方が変わっております。2018年にワット・アルンを再訪しておりますので、こちらの記事が参考になるかと思います。

ワット・サケート

次におすすめするのは、Wat Saket(ワット・サケート)という寺院です。

ワット・サケートは、バンコク市街地を一望できる寺院です。

ただ、ちょっと苦労するのは、ワット・サケートへの交通手段です。

ワット・サケートはBTSやMRTの駅の近くではないので、他の交通手段を利用して訪れることになります。路線バスを乗り継いで行くこともできますが、バンコクの路線バスはちょっと難易度が高い乗り物ですので、運河を通っている水上バスで行くのが簡単です。

ワット・サケートへの行き方などはこちらの記事をご覧ください。

ワット・パクナム&ワット・クンジャン

続いては、Wat Paknam(ワット・パクナム)とWat Khun Jan(ワット・クンジャン)という寺院です。

ワット・パクナムは、時折、ネット上で「インスタ映えする」として紹介されている寺院です。

ワット・パクナムにある仏塔の最上階に、エメラルドグリーンの仏塔が置かれていて、天井には仏教の世界が描かれています。

確かにインスタ映えする場所ですが、最近ではマナーの悪い観光客が目立つと話題にもあがっています。こちらの寺院は地元の方々が多く訪れる寺院ですので、マナーには気をつけたいものです。

なお、ワット・パクナムはBTSの駅から歩いて行くと結構な距離があるため、水上バスで行くのが便利です。実際にワット・パクナムを訪れた際の記事でも水上バスで行く方法について紹介しておりますので、そちらをご覧いただければと思います。

また、ワット・パクナムの隣にある寺院、Wat Khun Jan(ワット・クーンジャン)もなかなかのB級スポットで楽しめるので、ぜひ訪れたい寺院の一つです。ワット・パクナムを訪れる際についでに訪れてみることをオススメします!

市場

つづいて、市場について紹介します。

タリンチャン水上マーケット

まず最初に紹介するのは、タリンチャン水上マーケットという市場です。

こちらは週末のみ開催される水上マーケットです。

水上といっても一部のお店だけが舟の上で営業している市場で、多くは地上で営業しております。バンコク市街地からはバスに乗って行くことができるので、「ちょっと冒険してみたい!」という方はタリンチャン水上マーケットを訪れてみてはいかがでしょうか?

タリンチャン水上マーケットへの行き方などはこちらの記事をご覧ください。

ラチャダー・ロット・ファイ・マーケット

次に紹介するのは、Ratchada Rot Fai Night Market(ラチャダー・ロット・ファイ・マーケット)です。

色とりどりのテントが一面に敷かれ、さらに照明で彩られたその光景は一見の価値があります。

ラチャダー・ロット・ファイ・マーケットはMRTで訪れることができるので、気軽に行けるスポットだと思います。

ラチャダー・ロット・ファイ・マーケットへの行き方などについては、こちらの記事をご覧ください。

アジアティーク・リバーフロント

次に紹介するのは、アジアティーク・リバーフロントという商業施設です。

飲食店だけでなく、雑貨などのお店も並ぶ場所です。施設内ではムエタイの試合も観戦することができます。

ただ、一人旅にはなかなか厳しい場所になることを予め忠告しておきます。お友達やご家族と一緒に行くと楽しめる場所です。

アジアティーク・リバーフロントへの行き方などについては実際に訪れてみた記事をご覧ください。

大晦日の夜はカオサンロードで楽しむ

もし、大晦日の夜をバンコクで過ごすのであれば、ぜひ訪れたいのがカオサンロードです。

カオサンロードは、バックパッカーが集まる場所として有名ですが、現在はすっかり観光地化してしまっており、物価はあまり安いとは言えません。

普段は、(交通量こそ少ないですが)車の往来もある通りなのです。

ところが、大晦日のカウントダウンの時は歩行者天国になります。

カオサンロード内に大きなステージが組まれ、DJがひたすら音楽を流しているのです。

まさにカオサンロード全体がクラブと化します。クラブに行ったことがない方も楽しめるかと思います。

バンコクの熱気に加え、各国からの旅行者の熱気に包まれながら新年のカウントダウンをするというのはいかがでしょうか?

そんなカオサンロードへの行き方については、こちらの記事で説明しております。

バンコク郊外

今度はバンコク郊外に目を移してみます。

バンコクに宿をとって滞在するという方が多いかと思いますので、バンコクから日帰りで行けるスポットを紹介していきます。

アユタヤ遺跡群

まずは、アユタヤ遺跡群です。

「アユタヤ朝」と呼ばれる王朝が拠点としていた場所で、ここには多くの遺跡が残っています。

もっとも、ミャンマー(当時はビルマー)軍によってその多くは破壊されてしまったという歴史があり、現在では上半身が残っていない仏像ばかりです。

遺跡の数は多いですが、主要な遺跡だけであれば日帰りで訪れることができる場所です。

タイ国鉄に乗ってアユタヤに行くというのもなかなか旅情があって楽しめます。

実際に鉄道に乗ってアユタヤへ行った記事や訪れた遺跡に関する記事が参考になるかと思いますので、以下にリンクを貼っておきます。

ピンクガネーシャ

つづいては、チャチェンサオのピンクガネーシャです。

ガネーシャは象の姿をした神様ですが、チャチェンサオのガネーシャは「ピンクガネーシャ」と呼ばれていて、ピンク色の巨大な象が特徴的です。

このピンクガネーシャですが、予想していたよりも大きい像で驚かされました。

実際に訪れてみたところ、タイ人ばかりが訪れておりまして、極々稀に日本人を見かけるといった場所でした。諸外国ではまだピックアップされていないようです。

個人で訪れたので、交通手段は公共の交通機関を利用していきました。もし、個人で訪れようという方は、以下の記事を参考にして頂ければと。

メークローン市場

最後に紹介するのは、メークローン市場です。

メークローン市場は、線路沿いにある市場で、列車が目の前ギリギリを走って行くというスリリングな市場です。バンコクの中心地からは結構離れていますが、日帰りで行けなくはない場所です。

僕は始発に乗って市場を訪れてみましたが、始発でなくとも大丈夫というレビュー記事もありましたので、無理して始発で行く必要はないと思います(笑)

実際にメークローン市場を訪れてみた記事はこちら

なお、上記の記事では、帰りはロットゥという乗り合いバスに乗って帰ってきておりますが、発着点が変わっているようですのでご注意ください。(上の記事内にも追記しております。)

最後に

というわけで、年末年始にバンコクを訪れる方向けに、バンコクとバンコク郊外のオススメの観光スポットをまとめてみました。

本稿では、全て自分自身で行き方を調べ、自分でチケットを調達して行きました。これは一人旅ゆえのメリットだと思います。

もし、ご家族やあるいは複数人で行かれるという方は、オプショナルツアーをオススメします。

VELTRAでは、上に紹介した観光スポットを効率的にまわるオプショナルツアーを提供しておりますので、無駄なく効率的にまわることができます。

バンコク観光ではありませんが、僕自身も実際にVELTRAのオプショナルツアーを利用して、カンボジアの遺跡をまわったことがあります。

日本語ができるガイドさんが同行してくれたので非常に安心してまわることができました。

心配な方はVELTARのオプショナルツアーを検討されてみてはいかがでしょうか?

それではー!

VELTRA

最後までご覧頂きありがとうございました。

ランキングに参加しております。バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!


スポンサーリンク