2017年11月。DIA修行として、中国国際航空に乗って北京経由でクアラルンプールに行ってきました。
フライトの関係で、1日目は北京に滞在しなければならず、中国国際航空のトランジットホテルサービスを利用しました。
しかしながら、クアラルンプールでは自分で宿泊先を手配する必要があったため、エコノミーな宿を探しました。
そんなわけで見つけた、HOTEL M&Mに宿泊してみましたので、レビューします。
ホテル探し
そもそも、マレーシアは行ったことが全くなく、土地勘がなかったため、どこに宿泊すればよいのかわかりませんでした。
そんなことをTwitterでぼやいていたら、KLセントラルが良いというアドバイスを頂きました。
しかも、フライトの到着予定時刻は22時半。入国手続きなどに加えて、空港からクアラルンプールへの移動時間を考慮すると、24時になってしまうんじゃないかと…
となると、できるだけ移動したくないので、駅から近いホテルを探していたところ、よさそうなHOTEL M&Mを発見しました。
ロケーション
地図上で示すとこちらになります。
地図からもお分かりいただける通り、駅からは近く、昼間の移動は便利です。
そう、昼間の移動は…
夜間は苦労しました。というのも、ホテル側への移動は商業施設内を突き抜けて移動してくるのが近道なのですが、夜間は商業施設が開いていないため、遠回りをしなければなりません。
KLセントラル駅のエアポートバス乗り場(地上階)から回っていく必要があります。
これがわからなかったので、僕は随分とKLセントラル駅周辺をウロウロしてしまいました。
周辺の様子
そんな事情もあって、ホテルの外観を見た瞬間、安堵感を覚えました。
さて、到着は夜だったため、周辺の様子はあまりわかりませんでしたが、翌朝、窓から外を見てみると、こんな感じでした。 ホテルの隣はお寺になっています。 中華式のお寺ですね。
お寺だというのは地図でわかっていたのですが、そもそもお寺に入れるのかどうかは謎でした。
というのも、外から見ると入り口が見当たらず……
隠し扉でもあるんでしょうか?(笑)
ホテルの向かい側は、中華のレストランが並んでいます。また、他にも安い宿があったり、コインランドリーなんかもありました。
こうやってみると、チャイナタウンのようにも見えますよね?
ですが、ここは面白いことに、チャイナタウンだけでなく、インディアタウンでもあるんです。
そこかしこでインド人を見かけました。むしろ中華系の人はあまり見かけませんでした。
なかなか混沌としていて楽しい通りでした。
クアラルンプールのチャイナタウンとインディアタウンを訪れた記事はこちら
部屋の様子
さて、肝心の部屋を紹介していこうと思いますが、その前に1つ。
先ほど、
そこかしこでインド人を見かけました。むしろ中華系の人はあまり見かけませんでした。
と書きましたが、HOTEL M&Mもどうやらインド系らしく、スタッフにはインド人も何名かいらっしゃいました。
それでは部屋の様子を紹介します。
ベッド
テレビとポット
テーブルの下にはセキュリティボックスもありました。
バスルーム
鏡の中にスイッチが埋め込まれていて面白いなーと。
シンクの下の戸棚には、何も入っていませんでした。
と、こんな感じです。トイレとシャワーが近いので水浸しになる恐れがありますが、それ以外は特に不都合はないと思います。
注意点を挙げるなら、バスルールの入り口にある2つのスイッチでしょうか。片方はバスルームの照明のスイッチで、もう片方は給湯器のスイッチになっています。これをオンにしないとお湯がでません。
僕は最初、これに気がつかずに水でシャワーを浴びました(苦笑)
最後に
実際にチェックインするまで知らなかったのですが、2017年9月から、宿泊税なるものを支払う必要が生じました。
宿泊税は、1泊1室につき10リンギットです。
これからマレーシアに行かれる方は知っておいた方が良い情報です。知らずに行って、現地で請求されて「騙されてるんじゃないだろうか?」なんてことにもなりえますからね。
それと、チェックアウト時にスーツケースを預けたのですが、引換券みたいなものは渡されなかったので、ピックアップ時、他の人の荷物と間違えないように気をつけましょう。
それではー!
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