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シェムリアップ川の源流にある遺跡「クバール・スピアン」に行ってみた!!

※2017年12月30日更新

治水を象徴する遺跡、ニャック・ポアンを出ると、続いて向かったのはプリア・カンという遺跡なのですが、ダイジェスト版でもお伝えした通り、プリア・カンはあとまわしにされまして…

先に、シェムリアップ郊外にある、クパール・スピアンという遺跡に行くことになりました。

ダイジェスト版の記事はこちら

ニャック・ポアンを訪れた記事はこちら

クバール・スピアン

クバール・スピアンはシェムリアップ川の源流にある遺跡です。前述の通り、シェムリアップの郊外にあります。

ちなみに、地図上で示すとこちら

ひたすらトゥクトゥクに乗って移動です。ちょっと走ると、すぐにのどかな田園風景となりました。

僕はお昼を食べるつもりはなかったのですが、トゥクトゥクのドライバーが「お腹空いたから、途中でご飯を食べていこう!」としつこく言ってきたので、途中でお昼をとることに。

奢らなきゃいけないのかな?

と思っていたのですが、別々にお店に入ることになりまして。結局、自分の食事代だけで済みました。

チャーハンを注文しました。ビールも注文しまして、トータルで$9.25。まあ、結構な値段ですね。

お昼を食べて、ドライバーはご機嫌です。

というわけで、再び走り始めました。

軽い登山

1時間以上、トゥクトゥクで走りまして、ようやく到着しました。

入り口で係員にチケットを見せて入っていきます。 橋の途中で下を見下ろすと、小川が。 水がきれいですね。

さて、ここから約40分かけて軽い山登りです。距離は1,500mです。 日本で登山をしないのに、海外で登山をするとは…

登り始めは、割とフラットな道ですので、登りやすいです。

登ります。 ひたすら登ります(笑)

やっとこさ上に到着しました。 ここからぐるーっと廻って、さらに奥へと進んでいきます。 限りなく源流に近づけるところまで近づいたみました。

非常にのどかです。

靴を脱いで、川に足を突っ込んで涼んで見ました。

ですが、いつまでもこうしているわけにもいかず…汗が引いたところで靴を履いて下山することに。 どこに遺跡があるだろうか?と思って探していたら、いとも簡単に見つかりました。 水によって削られたと思っていたのですが、水で削られたにしては不自然な文様がえがかれておりました。明らかに人工的なものです。

下山

さて、ここから下山をするわけですが、登りとは違うルートで下山することにしました。

別のルートで降りて行くと、滝がありました。 トゥクトゥクのドライバーが言っていた滝です。

正直期待はずれでした。もっと大きいものを想像していたのですが…

再び下山し始めまして、無事、トゥクトゥクと合流を果たしました。

最後に

ダイジェスト版にも書きましたが、クバール・スピアンではなくプノン・クーレンを見たかったですね。

次、シェムリアップに行く機会があれば、次はプノン・クーレンを見に行きたいところです。

それではー!

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