治水を象徴する遺跡、ニャック・ポアンを出ると、続いて向かったのはプリア・カンという遺跡なのですが、ダイジェスト版でもお伝えした通り、プリア・カンはあとまわしにされまして…
先に、シェムリアップ郊外にある、クパール・スピアンという遺跡に行くことになりました。
ダイジェスト版の記事はこちら
ニャック・ポアンを訪れた記事はこちら
クバール・スピアン
クバール・スピアンはシェムリアップ川の源流にある遺跡です。前述の通り、シェムリアップの郊外にあります。
ちなみに、地図上で示すとこちら
ひたすらトゥクトゥクに乗って移動です。ちょっと走ると、すぐにのどかな田園風景となりました。
僕はお昼を食べるつもりはなかったのですが、トゥクトゥクのドライバーが「お腹空いたから、途中でご飯を食べていこう!」としつこく言ってきたので、途中でお昼をとることに。
奢らなきゃいけないのかな?
と思っていたのですが、別々にお店に入ることになりまして。結局、自分の食事代だけで済みました。
チャーハンを注文しました。ビールも注文しまして、トータルで$9.25。まあ、結構な値段ですね。
お昼を食べて、ドライバーはご機嫌です。
というわけで、再び走り始めました。
軽い登山
1時間以上、トゥクトゥクで走りまして、ようやく到着しました。
入り口で係員にチケットを見せて入っていきます。 橋の途中で下を見下ろすと、小川が。 水がきれいですね。
さて、ここから約40分かけて軽い山登りです。距離は1,500mです。 日本で登山をしないのに、海外で登山をするとは…
登り始めは、割とフラットな道ですので、登りやすいです。
登ります。 ひたすら登ります(笑)
やっとこさ上に到着しました。 ここからぐるーっと廻って、さらに奥へと進んでいきます。 限りなく源流に近づけるところまで近づいたみました。
非常にのどかです。
靴を脱いで、川に足を突っ込んで涼んで見ました。
ですが、いつまでもこうしているわけにもいかず…汗が引いたところで靴を履いて下山することに。 どこに遺跡があるだろうか?と思って探していたら、いとも簡単に見つかりました。 水によって削られたと思っていたのですが、水で削られたにしては不自然な文様がえがかれておりました。明らかに人工的なものです。
下山
さて、ここから下山をするわけですが、登りとは違うルートで下山することにしました。
別のルートで降りて行くと、滝がありました。 トゥクトゥクのドライバーが言っていた滝です。
正直期待はずれでした。もっと大きいものを想像していたのですが…
再び下山し始めまして、無事、トゥクトゥクと合流を果たしました。
最後に
ダイジェスト版にも書きましたが、クバール・スピアンではなくプノン・クーレンを見たかったですね。
次、シェムリアップに行く機会があれば、次はプノン・クーレンを見に行きたいところです。
それではー!
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