ダイジェスト版で書きました通り、アンコール・ワット、アンコール・トム バイヨンと廻りまして、続いては「クリスタルの古老」という意味をもつタ・ケウ寺院へとやってきました。
ダイジェスト版はこちら
上の記事でも書きました通り、ここは小さい遺跡ですので、サクッと見ることができてしまいます。
とは言っても、写真を撮っている身からしてみれば、それなりに時間を要したわけですが…
それでは早速見ていきましょう。
タ・ケウ
トゥクトゥクから降ろされた場所は、タ・ケウの正面ではなく、横でした。ですので、入り口まで歩いて回っていかなければなりません。
メンドーだなー (。-_-。)
ビシっと横付けしてくれよー
なんてことは1ミリも思っていません。
ちなみに、タ・ケウの場所はこちら
中国による支援
入り口に向かう途中、こんな看板を見つけました。
中国語で書かれた看板です。どうやら、中国政府が資金を援助し、遺跡の修復を行っているようです。
話は若干それますが、以前、「未来世紀ジパング」という番組で、池上彰さんがカンボジアについて解説していたことがありました。
それによれば、ここ数年は中国が巨額の資金を投じて、カンボジアの開発に寄与しているとか。
中国政府の動きとはあまり関係はないと思いますが、シェムリアップでも中国人観光客をたくさん見かけました。もっとも、タ・ケウでは見かけませんでしたが…
東楼門
さて、中へと入っていきましょう。
と、その前に、タ・ケウの東楼門の前で飲み物を売っております。もし、水を持っていなければここで購入していった方がよいかと。詳細は後述しますが、結構しんどい遺跡ですので、水はあった方がいいです。
僕はここで水を購入していきました。水の値段は$1でした。 ここでチケットを見せて中へと入っていきます。
結構な急勾配の石段を登っていきます。写真の左側に写っている人を見ていただければお分かりいただけるとおもいますが、横にある石を手すりにしながら降りて行っています。
中央祠堂
ここからさらに上に登って中央祠堂へ行きます。
登り切ると、中央祠堂の中には仏像が安置されています。 『地球の歩き方』に掲載されている写真は比較的綺麗な写真が掲載されていますが、仏像は風化しておりました。
中央祠堂から東楼門を見てみると、気持ちのよい空と木々があります。
この空を見ると、「登ってきてよかったな」と満足感を覚えました。少しだけ、登山にはまっている方々の気持ちが理解できた瞬間でした。
最後に
タ・ケウ…規模こそ小さいですが、上り下りは結構しんどいですよ ε-(´∀`; )
また、本当に急勾配なので、足を踏み外したりしないよう気をつけて下さい。運動靴など、動きやすい格好でいくことをオススメします!!
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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