2017年1月。シェムリアップ滞在6日目。
この旅二度目のアンコール・ワットを見たあと、シェムリアップ滞在2日目に行ったスモールツアーで見ることができなかった遺跡を自転車で廻って訪れました。
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向かった先は、プノン・パケンという遺跡です。
というわけで、本稿ではプノン・パケンを紹介します。
プノン・バケン
ここは夕陽を眺めるには最高の場所でなのです。というのも、遺跡が山の上にありまして、遺跡の上にまでいくと、邪魔するものが何もないため、沈んでいく太陽を眺めることができます。
ですが、空いているときはいいのですが、夕方になると遺跡の上への入場規制が入るそうで…
ゲストハウスで知り合った日本人男性に聞いたところ、某国からの団体ツアー客が、遺跡の上から頑として降りて来ず、欧米人がブチキレていたとのことです。
僕は、午後の早い時間帯に訪れたため、入場規制には遭わず。ゆっくりと遺跡を見ることができました。
山を登ってプノン・バケンへ
さて、実際の写真をご覧いただきましょう。
先ほども書きました通り、遺跡は山の上にありますので、山を登っていきます。
と言っても、「登山」とうほど厳しいものではなく、このような道を登っていくことになります。 とても緑が多いです。
途中、どこかの遺跡が木々の間から顔を覗かせます。 10分もかからなかったと記憶しておりますが、頂上まで来ると、遺跡にご対面です。
中央祠堂に登ってみると、こんな感じです。
写真には写っていませんが、どこかの国からいらっしゃった観光客が、お疲れのようで、レジャーシートを敷いて座っておりました。
自由だな…
プノン・バケンのパノラマビュー
ここからは、プノン・バケンのパノラマビューをご覧いただきたいと思います。
え?『地球の歩き方』を見れば載ってる??
あんな小さい写真じゃ我慢できないことはお見通しですよ!!( ̄∇ ̄)
というわけで、写真を貼って行きます。
中央をご覧ください。 シェムリアップを一望できる気球の姿が!
ちなみに、気球に乗るには、1回$20だそうです。
高いと思うか安いと思うかは、あなた次第!!d( ̄  ̄)
プノン・バケンからはシェムリアップ空港を眺めることができます。 写真の中央に見える、屋根のある建物がシェムリアップ空港です。
そして、西バライの姿も。 残念ながら、今回の旅では西バライを訪れることはできませんでした。またシェムリアップを訪れた際には訪れてみたいものです。
また、アンコール・ワットも眺めることができます。 こうして遠くから眺めるアンコール・ワットもまた味があっていいですね。
帰り際、係員の方々がロープを張り始めるところに遭遇。やはり入場規制が入るというのは本当のようです。
最後に
日没後、ゲストハウスに向かう途中、再びプノン・バケンの前を通ったところ、大型観光バスが止まっており、遺跡からゾロゾロと団体さんが出てくるのを目撃しました。
ここで夕陽を見るのは、かなり我慢が必要になりそうです。
それではー!
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- 発売日: 2017/12/14
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