旅のしおりに書きました通り、今回は台湾の南部を廻ることにしました。
本稿では、桃園空港から直接高雄に向かいましたので、その時の記録を綴ります。
東京から高雄まで
お馴染みMM1029便で訪台
羽田空港AM5:55を出発し、台湾桃園空港に向かいます。
最近の深夜の羽田は、寝る場所確保に苦労します。
穴場と思っていました、一階のコンビニ前も最近は全くソファが空いてません。
う…ベンチが空いてない。寝床難民なう。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年8月10日
この時は、偶然到着ロビーのソファが空いていたので、そこで仮眠をとることに。 もっとも、途中でコンビニに行ってる間にスペースを奪われてしまいました(汗)
別の場所で仮眠をとったのですが、若干寝過ごしてしまい、ギリギリのチェックインとなってしまいました。
空港で寝てて寝坊してしまった。原因は飲みすぎによるもの…マジでシャレにならないところでした。二度寝してたら終わってましたね(苦笑)
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年8月10日
飛行機は無事台湾に到着です。
イミグレが大混雑
木曜日に台湾に来たのは初めてのことだったのですが、到着してみると、イミグレは大混雑をしておりました。
原因は、どうやらタイからの便とバッティングしたためと思われます。
イミグレは、日本人とタイ人ばっかり…
一瞬、「あれ?ここ、スワンナプームだったっけ?」と思った程です。
いや、むしろスワンナプームに行きたかったかも…(笑)
イミグレ通るのに1時間かかった。SIMカード手に入れるにも時間かかりそうだな。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年8月11日
結局、入国するまでに1時間を要しました。
台湾高速鉄道(新幹線)で高雄へ
台湾高速鉄道(高鐵、日本でいうところの新幹線)に乗って、桃園から高雄まで向かいます。
桃園空港から高鐵桃園站への行き方はこちらをご覧ください。
前回、台中に向かったときもそうですが、今回も高鐵のチケットを予約してません。
理由は、フライトが遅れる可能性がある為です。
ですが、フライトは遅延しなかったものの、イミグレでかなりの時間を奪われたので、結果として予約しなくて正解だったかもしれません。
高鐵は、日本の新幹線と同じで、当日、席が空いていれば指定席券も買えますし、もちろん自由席も買えます。
もっとも、駅構内にある券売機で購入する場合、割引等はないので、正規料金での乗車となります。
(それでも日本の新幹線よりははるかに安いですが…)
チケットを購入するべく、券売機をピコピコいじって自由席券を買おうとしたところ…
HSRに乗ろうと思い、自由席のチケットを購入しようとしたら、なんと、オンラインで指定席を購入した方が割引を受けられるので安いことが発覚!急いでオンラインで予約することに。出発の時刻まであと50分…高鉄桃園站内を散策して時間を潰す。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年8月11日
上記の通り、オンラインで指定席券を買った方が安かったので、指定席券を購入することにしました。
同時に、オンラインでも当日券を購入できることが発覚!
今後は、桃園空港からバスに乗る前にオンラインで予約し、到着後発券、高鐵に乗車、という流れにしようかと。
ちなみに、指定席の正規料金は1,330NTD、自由席の正規料金は1,290NTDです。
対して、僕が購入した指定席券は、オフピーク割というものが適用された料金で、1,275NTDでした。
正規料金と比べると、高々200円弱の差なんですけどね(笑)
定刻通り列車がやって来て、そのまま終点の左營まで乗車です。 途中、出発前に購入した駅弁と、旅の気分を盛り上げるべく、台灣啤酒classicを頂きました!
高鐵桃園站の改札前で購入できる駅弁です。値段は100NTD。
高雄に到着
無事、高雄市内の左營に到着しました。
さて、ここからの行動ですが、前回、高雄に来た際に蓮池潭にある龍虎塔の中に入れなかったので、中を見に行ってるみることにしました。
蓮池潭への行き方
前回も歩いて行ったので、今回も歩いて行ってみることにしました。
が、後で発覚したのですが、バスで行けるようです。
帰りはバスに乗って帰ってきました。
汗だくになって行ったのがバカらしい…(笑)
ちなみに、バスでの行き方ですが、
高鐵左營站の新光三越側の出口にあります、バス停からR35Aのバスに乗り、
蓮池潭で降りれば到着です。
龍虎塔の内部に潜入してみた
汗だくになって漸く到着しました。
早速、内部に潜入(?)してみました。
ここでのルールは、必ず龍の口から入って、虎の口から出てくるというものです。
こうすることで、悪いものが落ちるとか。
塔の上からの風景
塔は登っていくことができます。
螺旋階段を登って行くことになるのですが、結構勾配が急なので気をつけましょう。
また、階段の幅も狭い上に、すれ違う場面も出てくるので、一層注意を払う必要が出てきます。
まずは、龍の塔からです。
龍虎塔に施されている装飾はなかなか興味深いものが多いです。
つづいて、虎の塔に移動してみました。
台湾の女性はHello Kittyが好きな方が多い印象です。
ヘルメットにステッカーが!?
虎の塔側から龍の塔を撮影しました。
屋根に設置されている人形が非常にユニークです。
こちらは虎の塔に設置されていた虎の像です。
龍の塔には龍の像が設置されています。
一通り見終えたので、左營站に戻ることに。
最後は虎の口から出ておしまいです。
今回訪れたところ(まとめ)
台湾は、もう何回も訪れているためか、
流石に交通機関で迷うことは少なくなりました。
もっとも、路線バスは分からない部分が多いですが…
今回、僕は台北をすっ飛ばして、桃園空港から直接高雄に向かいましたが、台北でちょっと観光してから高雄に行くというプランも良いかと思います。
龍虎塔(蓮池潭)
最後までご覧頂きありがとうございました。
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