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週末台湾弾丸トラベル2016・ファイナル:タイガーエア台湾(IT217便)搭乗記

※2017年9月3日更新

2016年11月18日。 僕はこの日の夜、終電で羽田空港国際線ターミナルに向かっていました。

目的は、そう。
今年最後の週末台湾弾丸トラベル。

そして、最後に選んだ街は、
台湾の東部に位置する宜蘭です。

最後は花蓮で締めたかったのですが、 列車の予約が取れず…花蓮へは、来年以降に持ち越しです。

初めてのタイガーエア台湾

これまではPeach Aviationで週末台湾弾丸トラベルを行ってきました。

(注:第三弾は韓国に行きました。)

が、今回は、Peachではなく、
タイガーエア台湾を選択。

Peachに不満が出たとか、そういうネガティブな理由ではなく、単にセールが実施されなかったので安くチケットが調達できなかったためです。

また、タイガーエア台湾に乗ってみたかったということもあって、今年最後の訪台は、タイガーエア台湾を選択しました。

ちなみに、料金は、座席指定料あり、預け荷物なしで、¥15,560(諸税込み)でした。

チェックイン

午前3時頃だったかと記憶していますが、
タイガーエア台湾のチェックインが開始になりました。

外資ということもあってか、グランドスタッフは台湾人と思われる方も数名いらっしゃいました。

乗客ですが、最初、台湾の方ばかりだと思っていたのですが、実際は日本人もそれなりにおりまして、割合は半々ぐらいでした。

搭乗ゲートは、112番。
イミグレから出て近いゲートです。

外資の航空会社ですと、離れ(140番台のゲートを僕が勝手に呼んでおります。)のことが多いので、これは嬉しいですね。

いざ搭乗

定刻になったので、搭乗ゲートへ行ってみると、すでに搭乗開始となっておりました。

が、やけに人が少ないような…

ゲートをくぐり、機内へと入ってみると、すでに50%ほど座席が埋まっていました。

早!

僕は、最後列に座席を取っていたので、 機体の奥へと進んでいくと、ラゲッジスペースの扉が閉まっていることに気がつきます。

早!

どうやら、既に埋まってしまっているようで、僕の荷物を入れるスペースがありません。*1

仕方ないので、座席の下に入れることに…

幸い、隣の席が空いていたので、靴は隣の座席の下に逃すことができました。

いくつか空席もありましたので、 搭乗率は、95%ぐらいでしょうか。

シートポケットの中からフードメニューを取り出して眺めていると、意外なものを発見しました。

SINGHA!!

離陸後、僕は爆睡してしまったので、残念ながら飲むことはできませんでしたが。

外資なので期待してはいけませんが、 日本語でのアナウンスは流れないと思った方が良いです。 基本は英語と中国語でした。

座席について

座席はLCCではスタンダードなものでした。

ただ、最後列はオススメしません。

というのも、シートリクライニングが全くできないからです。

そんなわけで、僕は垂直な背もたれと闘いながら、爆睡したわけです。

起きたら首が痛かった…

まるで朝日が照らす大雪原のような光景が広がっていました。

早朝便だからこそ見ることができる光景です。

無事到着!

定刻よりも20分早く到着しました。
途中、乱気流が酷く、機体がかなり揺れましたが、それはどこの航空会社でも同じです。

スポットへと向かう機体の中から見えたのは、ベトジェットの姿。

台湾線があったのね…

イミグレに到着すると、先ほど見たベトジェットに乗って来たと思われるベトナム人たちの姿が。

ベトジェットのお陰で、ベトナムの人々も外国旅行を楽しみやすくなったのかもしれません。

お馴染みのバスで台北駅へ

桃園交際空港から台北市内に向かいます。 タイガーエアは第1ターミナルに発着しますので、第1ターミナルの地下に行きます。

スケジュールを確認すると、1番早いのは國光客運のバスだったので、125NTD支払っておなじみの1819系統バスに乗ります。

ちなみに、大有巴士でも台北駅まで行けます。詳細はこちらを記事を。

台北駅に向かう、バスの中でもちょっとした違和感が…

理由は、日本人とベトナム人の割合が半々くらいだったことです。ベトジェットがベトナム人にもたらした恩恵は計り知れないものがありそうです。海外旅行よりも国内旅行はが多いベトナム人たちを、こうして海外旅行に連れ出してしまっているのですから…

若干変わったバス降り場

2016年10月30日からバス乗り場が変更になったことは以前お伝えいたしました。
その記事はこちら。

その影響か、バスの降り場が若干変更になってました。

といっても、せいぜい100〜200mぐらいの変更でしたが。東三門が降り場であることには変わりありません。

最後に

Peachよりも先に出発するので羽田空港での滞在時間が短くてすむのはありがたいです。

その分、台湾に到着するのも早くなります。タタイガーエア台湾は、その名の通り、台湾の会社ですので、台湾人が多く乗っているのかと思いきや、結構日本人も乗っているので、乗りやすいLCCではないかと。

次回は、台北から礁渓温泉に移動します。


最後までご覧頂きありがとうございました。

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*1:後でわかったのですが、ラゲッジが埋まっていたのは、乗務員が荷物を入れていたためでした。

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