ダイジェスト版でもお伝えした通り、タ・ソム寺院を出ると、次はニャック・ポアンという寺院の遺跡にやってきました。
ダイジェスト版はこちら
タ・ソム寺院はこちら
というわけで、今回は、貯水池に浮かぶ寺院、ニャック・ポアンへ行ってきましたので、写真をつきでご紹介します。
ニャック・ポアン
『地球の歩き方』では、ニャック・ポアンと表記されていますが、英字で書くと、Neak Peanと表記するため、ニーク・ピーンと発音した方が通じるかもしれません。
(僕を連れてきてくれたトゥクトゥクのドライバーもニーク・ピーンと発音していたような…)
同じく、『地球の歩き方』によりますと、ニャック・ポアンには「絡み合う蛇(ナーガ)の意味があるそうです。また、治水に対する信仰と技術を象徴する寺院でもあるそうです。
それゆえ、ここの遺跡は水の上にあるんですね。
それと、ダイジェスト版でも書きました通り、シェムリアップへ来たら
ここは訪れることをオススメします!!
場所はこちらになります。
水上を渡って…
さて、ニャック・ポアンへは水上にかかっている橋を渡っていきます。
橋の手前でチケットを見せて入っていくのですが、係員たちはお昼ご飯を食べておりまして…
チケットの確認はされませんでした(笑)
お土産を売っている露店をすり抜け、橋を渡っていきます。 橋の上からは見える景色はとても美しいです。 PLフィルターを使っておりませんので、水面に景色が反射してしまっておりますが、水も透き通っていて、とてもキレイでした。
水の中を覗き込んでみると、気持ち良さそうに魚が泳いでました。
遺跡の入り口から振り返ってみるとこんな感じです。
残念ながら、遺跡の入り口付近の水はキレイとは言えませんでした。ゴミが浮かんでしまってましたし。おそらく、観光客が落としていったものでしょう。
猿島に行った時もそうでしたし、台湾の野柳地質公園に行った時もそうでしたが、残念な気持ちになってしまいます。
遺跡の様子
遺跡の入り口の門を抜けると、すぐに飛び込んできます。 中央に見えるのが中央祠堂で、その四方を4つの小池が囲んでおりまして、中央祠堂自身もまた池の上に浮かんでいます。
ここから中へと入っていきたかったところなのですが、入場が制限されておりまして、中に入ることはできませんでした。
止むを得ず、歩いてみることができるところを歩いていると…
でかっΣ(・□・;)
雄鶏が悠々と歩いておりました。
入場が制限されているため、これ以上みることもできないので、トゥクトゥクの元へと引き返します。 最後に、再び水面に映る景色を撮影。
雨季はどんな姿を見せるのか、興味を惹かれますね。
この後、トゥクトゥクと合流しまして、次の場所へと向かいました。
最後に
ニャック・ポアンの写真を掲載することはちょっと悩みました。というのも、そのうち、某キュレーションサイトで、
「シェムリアップのウ○○塩湖」
とか言って写真をパクられるんじゃなかろうかなって思ったんですよね。著作権絡みの話題は、2016年秋ぐらいから加熱してますし。一方、自分が見る側の立場に立ったときに、透かしが入った写真をみるとどう思うかというと、透かしの部分が気になってしまい、ちゃんと見れないんですよね…
なので、定期的に僕のブログをご覧いただいている方はお気づきかもしれませんが、ここ最近の僕のブログの記事は、透かしを入れてません。
とはいえ、パクられるのは嫌なので、念のため書いておきます。
当ブログの写真の無断転用・転載は固くお断りいたします。
まあ、大した写真はないですけど…(爆)
それと、大事なことなのでもう一度言います。
ここは訪れることをオススメします!!
それではー!!
D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2018~2019
- 発売日: 2017/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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