※2020年10月18日更新
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2017年9月某日。
この日は、東海汽船に乗って伊豆諸島の一つ、大島を訪れました。
大島は、東京から南に120kmほど離れたところに浮かぶ、伊豆諸島最大の島です。
本稿では、大島への行き方と、大島の温泉を紹介します。
大島へのアクセス
以前はANAが大島行きを運航していたのですが、残念ながら現在は運航しておらず、東海汽船で行くか、調布飛行場から新中央航空が運航するプロペラ機に乗って行くかのいずれかになります。
冒頭にも書きました通り、今回は東京汽船のジェット船に乗って、竹芝桟橋から大島へと渡りました。
ジェット船と大型客船の2種類があるのですが、いずれを利用するにしても事前に予約をしておくことをオススメします。
竹芝桟橋
修行僧の朝は早かった…(。-_-。) pic.twitter.com/fbBbf4VrOT
— てぃーし/旅自粛 (@tidus_tabilog) 2017年9月9日
往路は竹芝桟橋からの出発となります。
事前に予約していても乗船手続が必要になりますので、窓口に行って乗船券を受け取ります。なお、出港時刻の15分前を過ぎると、乗船できないこともあるそうなので、早目に行くことをオススメします。
乗船券を受け取ったら、必要事項を記入して、搭乗案内を待ちます。
なお、出発場所となる竹芝桟橋は地図上で示すとこちらになります。
ジェット船ですと、2時間弱で到着です。
途中、トレイや自販機の利用も可能なのですが、座っている最中は常にシートベルトを締めるようアナウンスがされていました。まるで飛行機みたいですね。
また、ジェット船内は無料でWi-Fiが開放されていたので利用してみたのですが、残念ながらWAN側がつながらず…結局、通常の4G回線を利用しました。
元町港
この時の到着は、元町港でした。
波が穏やかだとこちらの港になるそうなのですが、天候や波の状態によっては岡田港になるようです。
帰りも同様で、天候次第で元町港か岡田港か変わるようです。もし、泊まりで行かれる際には、現地の人に確認をした方が無難です。
元町港は地図上で示すとこちらになります。
今回、往路はジェット船だったわけですが、復路はジェット船の予約が取れず…
ですので、大型客船で帰ることとなりました。
乗船時間は、ジェット船の2倍ぐらいかかります。船の中は退屈なので、映画とかダウンロードして行くと良いかもしれません。僕は寝ておりましたが…(笑)
大島の温泉
さて、大島にもいくつか温泉がありまして、今回、2ヶ所訪れることができましたので紹介します。
港から近いところもありますが、車での移動がやはり便利です。ですので、レンタカーを予約して行くと良いと思います。
三原山温泉
まず一つ目は、三原山温泉です。三原山温泉の場所はこちら
大島温泉ホテル内にある温泉で、日帰り入湯もできます。島民の方は500円で入ることができるそうなのですが、一般の方は800円かかります。とはいえ、一般の方も割引券を使えば500円で入湯できるようです。
こちらの温泉、露天風呂からの景色が素晴らしく、三原山を眺めながらゆっくり浸かることができます。景色を撮影したかったのですが、さすがに他のお客さんもいるのでそれはできず…ですので、三原山温泉のウェブサイトのリンクを貼っておきますので、そちらでどんな感じかイメージを持って頂ければと。
なお、温泉へ行く際は、タオルだけ持って行くようにしてください。
シャンプーやボディソープなどのアメニティは用意されておりましたが、貸しタオルはないそうです。
浜の湯
次に訪れたのは、浜の湯です。浜の湯の場所はこちら
浜の湯は、元町港の近くにある温泉です。入湯料は300円/大人でした。
こちらの温泉は、三原山温泉とは対照的で、海の景色を楽しむことができます。時間帯によっては夕日が沈む景色を見ることができたり、天気が良いと富士山も見えるそうです。
なお、こちらの温泉は混浴のため、水着が必要な温泉です。水着を持っていない人はレンタルがあるそうです。
また、アメニティーは一切ありません。頭や体を洗いたい方は、アメニティー持参の上、更衣室内のシャワーを利用するようです。
加えて、こちらもタオル類の貸し出しはありませんので、持参する必要がありますので、忘れずに持っていきましょう!
東京都大島町元町字トンチ畑
営業時間:午後1時〜午後7時(7、8月を除く)・午前11時〜午後7時(7、8月)、年中無休
最後に
初めて伊豆諸島を訪れてみましたが、想像していたよりも良いところでした。大島は伊豆諸島の中でも内地に最も近い島ですので、もっとゴミゴミしているのかと想像していたのですが、景色はきれいでしたし、とても癒されました。
そうなると気になるのは他の島ですよね。
伊豆諸島と小笠原諸島、その全部回ってみたくなりました。
ちなみに、伊豆諸島と小笠原諸島の観光局が、このようなものを発行しているそうです。
今回大島に行ったのですが、もらいそびれてしまったので、次回訪れた時にはゲットしなければなりませぬ(`・ω・´)
本稿は、大島へのアクセスと温泉にフォーカスしましたが、別稿では大島の景色とグルメを紹介する予定ですので、そちらもご覧いただければ幸いです。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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