ダイジェスト版でもお伝えしました通り、シェムリアップ3日目は、Pre Rup(プレ・ループ)という遺跡からスタートしました。
シェムリアップ3日目・ダイジェスト版はこちら
プレ・ループはピラミッド式の寺院ということもあって、高さがあります。そのため、最上部からシェムリアップの壮大な景色を眺めることができます。
また、中央祠堂の四隅の壁面には、女神デバター像が刻まれており、こちらも必見のポイントです。
それでは、プレ・ループを紹介していきます。
Pre Rup(プレ・ループ)
まず、プレ・ループの場所ですが、地図上で示すとこちらになります。
入り口は2箇所あります。東門と南門です。
僕は南門でトゥクトゥクから降ろされましたので、南門から入っていきました。
こちらが南門の様子です。
入り口にいる係員にチケットを見せて中へと入っていきます。
遺跡の中に入ると、早速石段に出迎えられます。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、結構急ですよ。 石段を登らずに、周囲を回ることもできます。
上の写真は南東側から撮影した写真です。
中央祠堂
先ほどの石段を登って上に上がっていきます。
登り切ると中央祠堂に到着です。ですが… 中央祠堂の中心までは登ることができませんでした。
がっかり…(´Д` )
ですが、後ろを振り向いてみると…
シェムリアップの壮大な景色が!? 四方、いずれを見てもこんな感じです。
毎日ここで暮らしてたら、視力が回復するかもしれませんね(笑) 遺跡の上から下を見下ろすと、こんな感じです。
彫刻
つづいて、遺跡に施された彫刻をご紹介します。
破風に施された彫刻です。
もう一枚。 破風に施された彫刻は、区別をつけるのが難しく、結局最後まで何が何だかわからないまま撮影してました (´∀`; )
4つの顔をもつブラフマー神の妻であるサラスバチー。これは『地球の歩き方』で確認しました(笑)
おまけ
その他、プレ・ループで撮影した写真を3枚ほど。
さすがにこの暑さですからね…犬も動きたくないですよね。それにしても、気持ち良さそうに眠ってます(笑)
プレ・ループで見る夕日
もう少しだけおつきあいください。
ダイジェスト版でも書きましたが、郊外の遺跡を巡ってきたあと、再びプレ・ループへとやってきました。目的は夕日を見るためです。
夕日というとプノン・バケンが有名なのですが、プレ・ループも名所とされているようです。
僕はトゥクトゥクのドライバーに言われるがままに来たのですが、実際、プレ・ループの上から眺めた夕日は自然の雄大さを感じることができた貴重な体験でした。 ただ…
すっごい混んでます (´Д` )
ですので、夕日目当てに行かれる方は、ギリギリに行くのではなく、ある程度早めに行って場所を確保することをオススメします。
最後に
今回はプレ・ループをご紹介しました。
ダイジェスト版でも書きましたが、足場が悪いので、運動靴等の動きやすい履物で行った方がいいでしょう。
また、遺跡内の東門付近では、Tシャツなどのお土産を売っている現地人がおりますので、そういうのが煩わしいと感じる方は迂回して行った方がよいです。もっとも、「いらない」とはっきりいうとそれ以上は営業してきませんでしたが…
それではー!!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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