2016年8月。
夏休みを利用して、台湾南部周遊の旅に行ってきました。
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台南では、是非とも行ってみたいと思っていた場所がありました。それが「神農老街」です。早速「神農老街」へ行ってみました。
というわけで、本稿では「神農老街」を紹介します。
神農老街
神農老街は、古民家を改造したBarや現代アートが集まる街で、注目を集めるスポットです。
清代からの町の名残を感じるられる街。台湾各地にある老街は商店街が多いが、ここは住居地区として用いられていたため、落ち着いた雰囲気が漂う。
路地には石畳が復元され、かつて道路標識だった石塊が復元され道路にはめ込まれている。素朴なギャラリーや派手な廟の薬王廟が見どころ。
付近には芸術家が集まり、アート横町として近年中持つされつつある。
実際に訪れてみましたが、多くの観光客が訪れておりました。
神農老街への行き方
台南火車站から88番バスに乗って、「神農街」で下車。または、台南火車站から5番、18番バスに乗って、西門民權路口で下車後、徒歩で西門路二段→西門民權路三段→海安路二段→神農街というルートになります。
88番バスというのは、台南市内を走っている観光用の循環バスです。88番バスに乗れば、楽にまわれますが、他の路線バスに比べると本数が少ないのがネックです。
時間が合えばいいのですが、もし、時間が合わないようであれば、5番、18番バスに乗って、上記の経路で訪れるとよいでしょう。
神農老街を地図上で示すとこちらになります。
実際に神農老街へ行ってみた!
実際に行ってみたので紹介いたします。
今回、僕は薬王廟の方から攻めていってみました。
薬王廟から東の方に歩いていくと、こんな看板のお店を発見。
猫カフェです。
しかもただの猫ではなく、漢字でもお分かりいただけるように、太った猫のカフェです。
ちらっと覗いてみたのですが、確かにちょっと太めの猫が一匹おりました(笑)
リノベーション物件なのか、店内はキレイでしたよ!
ここを進んでいくと、先ほどの猫カフェや薬王廟があります。
康樂街を北上すると、こんなお店があります。
ちょっと不気味ですね……(苦笑)
康樂街を渡って、引き続き神農街を歩いていきます。
神農老街の様子
康樂街を渡って引き続き神農街を歩いていくと、レトロな雰囲気が出てきました。
また、台湾にもお盆のような行事があるようで、僕が訪れた時には、写真のようにテントを張り、お供え物を供えたり、お線香を焚いたりしておりました。
神農街のお店には、こうして軒先に提灯がぶら下がっています。これがまた、なかなか良い雰囲気を出しています。
こちらのお店は、残念ながら閉まっておりました。
この狭い通りに、結構な数の人が訪れておりました。
軒先に提灯がぶら下がったりしていたものの、通り自体はあまり明るくはありません。
ですので、写真撮影には非常に苦労しました。人通りが多いので、大丈夫だとは思いますが、不安な方は明るいうちに訪れた方がよいでしょう。
最後に
というわけで、神農老街というスポットに行ってみました。
距離にして300mあるかないかぐらいの通りでしたが、レトロな雰囲気がとても心地よく、また興味を惹かれるお店が多くありました。
台南に行った際には、是非とも訪れて頂きたい場所の一つです。
ただ、僕が訪れた時間帯は、すでに閉店しているところが多かったので、もし神農老街を訪れる際には、明るいうちにいくことをオススメします。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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