2017年11月中旬。
秋も深まり始め、東京でも樹々の葉が緑から赤、黄色へと変化してきています。紅葉というのは不思議なもので、写真映えする被写体なんですよね。
そんな彩の秋を求めて、東京都立川市・昭島市にまたがる国営公園、昭和記念公園に行ってみました。
昭和記念公園へのアクセス
都心から昭和記念公園へ行く場合、JR中央線を利用するのが便利です。
JR中央線に乗って、立川駅もしくは西立川駅で下車します。
今回、僕は西立川駅まで行き、西立川駅から歩いて行きました。歩いて行ったといっても、駅舎から徒歩数百メートルしか離れていないので迷わずたどり着けます。
入場料は大人一人410円です。
昭和記念公園の様子
ここからは昭和記念公園の園内の写真を掲載していきます。
まず、西立川口から左手に曲がり、道なりに進んで行ったところにあるもみじ橋の上から見た風景です。
このもみじ橋の近くに、バーベキュー場があるのですが、この日は行楽日和ということもあって、バーベキューを楽しく方々が大勢いらっしゃいました。
そのバーベキュー場の近くにある、いちょう並木の通りです。 昭和記念公園といったら、この光景を思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか?
この光景はまさに僕がイメージとして持っていた光景でした。ただ、予想よりもたくさんの人がいらっしゃいましたが…
いちょうの葉は、いい感じに色づいてました。
赤、青、黄色…色の三原色がきれいに重なった光景でした。三原色を見ると、中学の時の美術の授業を思い出します。徹夜で課題を仕上げたという、嫌な思い出しか残っていませんが……
園内では、自転車のレンタルもしており、自転車でなければ行けない道もありました。僕は歩いて園内を見て回っていたのですが、歩道が工事中だったため、どうしてもサイクリングロードを横切らねばならず…
やむなくサイクリングロードへ入ったのですが、そのサイクリングロードが艶やかな黄金の道になっていたのです。
「歩行者は侵入禁止」と注意書きがあるくらいなので、自転車に乗っていないと危ないんだろうなと思っていたら、みんな自転車を降りて立ち止まってますわな(苦笑)
つづいては、紅い葉をご覧いただきましょう。
僕が訪れた日はちょっと早かったかもしれませんが、今週末(11月18日〜19日)あたりは丁度よいかもしれませんね。
最後に
今回、初めて昭和記念公園を訪れてみましたが、なかなか見ごたえのある公園でした。園内を散策していて目立ったのは、外国からの観光客の方々でした。みなさん、一眼レフを持っていらっしゃいました。
また、ポートレートの撮影を行なっている外国人観光客の姿も目にしました。かなり気合い入ってましたね。
帰りもJR西立川駅から中央線に乗って帰ったのですが、結構混雑してました。乗客の方々の姿から察するに、登山帰りの方々のようでした。時間帯によってはバッティングするので、注意が必要です。
新宿から電車で30分ほどで訪れることができる昭和記念公園に、季節を感じに行ってみてはいかがでしょうか?
それではー!
今回、撮影に持って行った機材はこちらです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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