2016年のゴールデンウィーク。Sukhothai(スコータイ)で遺跡巡りをするために、タイ国際航空を利用して、東京からバンコクへとやってきました。
別稿で詳述しますが、スコータイへは飛行機で行くことができます。
スコータイへのフライトは、タイ滞在2日目の早朝でしたので、初日はどこかで夜を明かす必要がありました。
最初は、空港近くのゲストハウスにでも泊まろうかと思ったのですが、
いくら空港近くとはいっても寝坊したら嫌だな…
という思いがあったので、空港内で夜を明かすことにしました。というわけで、スワンナプーム空港で空港泊をしてみましたので、その様子などをお伝えしたいと思います。
スワンナプーム空港内で寝床探し
前稿でお伝えした通り、一度市街地で遊んでから再び空港に戻ってきまして、寝床を探しました。
市街地で遊んできた記事はこちら
今回、僕が寝床に選んだのは、タクシー乗り場があるフロアです。このフロアにはベンチが置かれていて、横になるぐらいの長さは十分にあります。
寝心地はよいとは言えませんが、床に直で寝るよりはマシでした。
もちろん寝ている間に荷物を盗られないように気を配る必要があったので、ポケットの中のものは全部カメラバッグにしまい、カメラバッグはダイヤル型TSAロックでファスナーを開けられないようにし、さらにレインカバーをかけて見えないようにしました。
その上で、寝ている間にバッグごと持って行かれないように腕に引っ掛けた上で横になっておりました。
起きてから気づいたのですが、
「ベンチで横にならないで下さい」
との注意書きが貼ってありました。
やってしまいました……反省です。
とはいえ、僕のように寝ている人をたくさん見かけたのも事実です。
強者な方々は、タクシー乗り場フロアとAirport Rail Linkとの接続フロアとをつなぐエスカレーターの下で寝ておりました(笑)
空港内のフードコートは安くてオススメ!
スワンナプーム空港内にもフードコートがあることは知っていたのですが、これまで利用する機会がありませんでした。
今回、スコータイへ行くにあたって、空港で朝を迎えることになったので、フードコートで朝食をとることにしました。
入ってすぐのところに、カウンターがありまして、こちらで、クーポン券を購入するシステムになっております。
僕は100bahtを渡し、100baht分のクーポン券の束をもらいました。
一周してみたところ、美味しそうな麺料理があったので、朝食は麺料理を選択。
本当は豚肉が良かったのですが、売り切れとのことでしたので、やむなく鶏肉の麺料理です。ゆで卵入りで65bahtでした。
ベトナム料理のフォーに似た食感でしたが、フォーよりも細麺でなのが特徴です。
食後は?払い戻しの方法について
日本ですと、フードコートで食事を終えると、食器を自分で下げるのが慣習となっているところが多いですが、片付け専門のスタッフがおりますので、こちらのフードコートは置きっぱなしで大丈夫です。
また、余ったクーポン券の束は、最初のカウンターに持っていくと、再び換金してくれます。
(2017年9月16日追記)
空港内のトランジットホテル
帰国後、スワンナプーム空港内に、簡易式のトランジットホテルがあることを知りました。
Boxtel@Suvarnabhumi Airportというトランジットホテルです。
スワンナプーム空港と市街地を結ぶAirport Rail Linkの乗り場の付近にあります。利用したことはまだありませんが、寝るだけであれば全く問題ないというレビューを目にしました。
もっとも、シャワー設備はないそうなので、注意が必要です。
Boxtel@Suvarnabhumi AirportをAgodaで予約する方はこちらからどうぞ!
最後に
スワンナプーム空港は、深夜もフライトがあるため、常に人がいる空港です。
そのため、開いているお店も多いので、飲食には困らないです。空港とはいえ、公共の場所で寝ることになりますので、安全面を考えると…
オススメはできない方法
ですが、それでも宿代を少しでも浮かすべく空港泊を考えている方の参考になれば幸いです。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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