本稿では、台湾のFree Wi-Fiについて、その申請の方法とアクティベーションの方法をご紹介します。
台湾へ行かれる方も多いと思いますので、少しでもお役に立てれば幸いです。
無料のWi-Fiスポット、iTaiwan
台湾に行くと、Hotspotとして、iTaiwanという無料のWi-Fiスポットがあります。
このiTaiwanですが、iTaiwanだけでなく、市が提供しているHotspotであれば共通のIDで利用できるという、便利なサービスです。
ただ、利用するためには、事前に申請をしておく必要があります。
なお、Googleで検索する、台湾の方用の申請サイトの方が出てきてしまう可能性もありますので、本記事にリンクを貼っておきます。
外国人の場合は、こちらから事前申請をします。
では、申請の方法とアクティベーションの仕方をご紹介します。
なお、僕が申請した環境は、Mac(OS X10.10.5)のGoogle Chrome(ver.49)です。
まずは日本国内で事前申請をしよう!
まずは、事前申請の仕方です。
先ほどのリンク先へ飛びますと、下図のような申請フォームが出てきます。それぞれの項目を入力し、最後にCheckをクリックします。
すると、新たに4つの項目を入力するように指示されます。
それぞれの項目を入力し、最後にSubmitボタンをクリックします。
すると、下図のようなメッセージが出てきます。いわゆる利用規約ってやつですね。
この利用規約を下にスクロールしていくと、Agreeボタンが出てきますので、Agreeボタンをクリックします。
すると、下図のようやボックスが表示されますので、OKを押せば完了です。
台湾でのアクティベーションの仕方
つづいて、アクティベーションの仕方です。
台湾の空港に到着し入国しましたら、到着ロビーにある
「旅遊服務中心」
というサービスカウンターへ行きます。
そこへ行き、
「iTaiwanのIDをアクティベーションして欲しい」
旨を伝え、パスポートを提示します。すると、係員の方がささっと手続きを済ませてくれまして、あっという間に完了します。
ちなみに、IDはパスポートのナンバー、パスワードは生年月日になります。
(パスポート番号と生年月日を入力させられるのはきっとこのためなんでしょうね。)
最後に
アクティベーションのために旅遊服務中心に行った際に、(日本語が通じないと思ったので)僕は係員に英語で話しかけました。
ですが、係員の方は、一生懸命、日本語で返してくれました。
台湾の方は親日の方が多いので、もしかしたら、日本語が通じる係員の方にあたるかもしれません。
「英語が得意じゃないからどうしよう…」
と心配しなくても大丈夫です。
それではー!
(2017年8月5日追記)
iTaiwanが利用可能なアクセスポイントが益々拡大しているとの報道がありました。
MRTでも使えるようです!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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