2015年7月。
初めてバニラエアに乗って、二度目となる訪台を果たしました。
バニラエアJW101便搭乗記はこちら
台北の定番観光スポットである中正紀念堂から移動しまして、「水の都」と呼ばれる場所、淡水を訪れてみました。
中正紀念堂を訪れた記事はこちら。
本稿では、台湾の水の都、淡水を紹介します。
水の都、淡水
淡水は、かつて貿易港として栄えた町ですが、現在はデートスポットになっています。一人で行く際には、心が折れないように気をつけましょう(笑)
淡水へのアクセス
淡水はMRT信義線の終点ですので、MRT信義線に乗っていれば到着します。
もっとも、MRT信義線の中には北投止まりの列車もありますので、注意しましょう。淡水行きの列車に乗れば確実です。
淡水は、学生が多い街と聞いていたので、若い人が多いと勝手に予想しておりました。が、MRTに乗ってみると、老若男女、満遍なく乗ってました。
淡水老街
淡水駅を降りて、西の方へと歩いて行くと、お土産屋や食べ物を売っているお店が並んでいます。
淡水のお寺・淡水福佑宮
通りを歩いていると、スイカのスムージーを販売しているパン屋に遭遇しました。
値段を見ると、40元だったので、一杯買うことに。
待っている間、店前に置かれているパンも欲しくなりましたが、折角来たのだから台湾らしいものが食べたいと思い、我慢。
スムージーを受け取ると、それを飲みながら再び歩くことに。歩きながら飲んでいたのですが、意外とお腹に溜まります。
台湾のB級グルメ、胡椒餅
ぷらぷらと歩いていると、胡椒餅を販売しているお店を発見しました。
胡椒餅を食べることは今回の目的の一つでしたので、ここで食べてみることに。
早速お店に入り、メニューを見ると、2種類の胡椒餅がありました。せっかくなので、両方食べてみることにしました。
1個40元です。
美味い!
一口食べた瞬間、濃厚な肉汁が餅の中から出てきました。
豚肉を包んでいる皮も、弾力があって満腹中枢を刺激します。
結局、2つとも平らげてしまいました(笑)
牛肉麺
淡水の街を歩いていると、フードコートを発見。どんな食べ物があるのか物色するべく、フードコートへ行ってみました。
こじんまりとしたフードコートだったので、さっと一回りしたところで、食べる物を決定。今回の目的の一つ、牛肉麺(1杯80元)を食べることにしました。
早速食べ始めたのですが、スイカのスムージーと胡椒餅を2個食べたことですっかりお腹が膨れてしまい、なかなか箸が進みません。
なんとか食べ終えましたが、正直、あまり味を覚えていません(苦笑)
淡水河
7月の台湾の暑さはハンパではありません。おまけにフライトで朝早かったこともあり、十分に睡眠をとれなかったので、疲れが出てきてしまいました。
そこで、淡水河のベンチに座って、少し休むことに…
ここでウトウトしかけてました。
夕日の撮影
淡水は夕日の撮影スポットとしても有名な場所です。ですので、僕も淡水の夕日を撮影しようと思い意気込んで行ったのですが、あまりの暑さと眠気で心が折れそうになってきました。
この日の日没の時刻を調べてみると、18:45とのこと。この時点で16:00ぐらい。
あ、あと2時間以上もあるのか…
このままベンチに座っていても仕方がないので、ひとまずスターバックスに避難。
スタバで外を眺めながら、涼んでいたのですが、さすがに2時間以上もここで時間を潰すのは厳しいなと思ったので、あと数枚撮影したら、次の目的地に向かうことにしました。
というわけで、河の付近をもう少し散策し、写真を数枚撮ったのち、淡水をあとにしました。
最後に
今回は訪れる時間帯をミスってしまいました。
また、B級グルメ中心のレポになってしまいましたが、淡水には紅毛城という有名な観光スポットがあります。
それと、真の夕日の撮影スポットは、漁人碼頭木棧道がある辺りです。僕がウロウロしてい場所よりもさらに西に行かねばなりません。
調べてみたところ、26系統バスか水上バスでいけるようですね。当時はまだ海外初心者だったのでダメダメでしたが、次回はリベンジしたいと思います。
それではー!
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