2018年9月
サブブログで書きました通り、試験を受けに表参道へ行きました。その帰り、日本橋に立ち寄って撮影をしてきました。
というわけで、本稿では日本橋をとりあげます。
ちなみに、撮影してきた機材は、FUJIFILM X100Fです。
日本橋
日本橋は、山口県の錦帯橋と、長崎県の眼鏡橋と並んで、日本三名橋と言われています。
錦帯橋と眼鏡橋を訪れた記事はこちら
僕自身、すでに制覇しておりましたが、こうしてブログに日本橋も掲載することができたので、ブログ上でも制覇に至りました。(大したことではありませんが…)
ところで、日本橋というと思い浮かべる映画があります。
それは、東野圭吾さんの小説が原作の『麒麟の翼』という映画です。
映画は、中井貴一さんが演じる青柳武明が日本橋をヨロヨロと歩いているシーンからスタートします。ある意味、今回の撮り歩きは聖地巡礼ですね。
映画は日本橋駅方面から始まるのですが、今回は三越前駅側からスタートです。
この日の都内は風が強かったものの、日差しも強く、まだまだ残暑といったところでした。実際、少し歩いただけでも結構汗が出てきました。
橋の中央に、麒麟の像があります。
「キリン」と聞くと、あの首の長い動物をイメージされるかと思いますが、麒麟は中国の霊獣なんですよね。しかも、麒麟には翼がないのですが、こちらの麒麟の像には翼がついているのです。
劇中にも、なぜこの麒麟の像には翼があるのかについて説明がされるシーンがありますが、かいつまんで説明すると、日本橋は道路の起点であり、ここから日本中に飛び立っていけるように願いを込められて翼がつけられたとのことです。
出発点に立つというのは気持ちも新たに持てるのでいいですね。
日本橋には船の乗船場所がありまして、ここからクルーズを楽しむこともできます。
詳細はこちら
日本橋観光案内所
観光案内所もあります。
日本橋に観光スポットなんてあるんかい?
と思って覗いてみたところ、いろいろなお店を紹介しておりました。
江戸橋
日本橋の一つお隣には、江戸橋という橋がありまして、日本橋から野村證券本社の横を歩いて行きますと、江戸橋の地下道があります。
ここも映画の1シーンに登場します。どんなシーンかは、実際に作品をご覧頂ければと思います。
さて、江戸橋というからには江戸時代のような橋を連想しそうですが、そんなことは全くありません。
ドラクエに出てくる回転する床を連想させられます(笑)
COREDO室町
COREDO室町です。提灯がぶら下がっているのを見ると、なかなかシャレオツな印象を受けます。
川越ほどではありませんでしたが、和装で歩いている女性の姿もちらほら見かけました。
COREDO室町の向かいには福徳神社という神社があるのですが、その神社の敷地内にある福徳の森では多数の風鈴が吊るされた一角がありました。
この日は日差しが強く、暑かったのですが、風鈴の音色を聞いていると涼しさを感じることができます。
その他
その他、日本橋界隈で気になったお店です。
店名が「メラミ」。
ドラクエの呪文を彷彿と連想させる名前です。「ベキラマ」とか「イオラ」とか、「ヒャダルコ」って名前のお店もあったりしませんかね?(笑)
なんてことはない、一般的なデイリーヤマザキ。
ただ、「24時間営業」、「年中無休」と書かれていたのですが、営業してませんでした(笑)
最後に
というわけで、日本橋を撮り歩いてきました。
実は、荷物の受け取りがあって、指定した時刻まであまり時間がなかった為に駆け足な撮影となってしまいました。
できれば、もっとゆっくり、じっくりと撮り歩きしたかったのですが、残念です。
もう少し足伸ばして兜町の方に行けば、東京証券取引所があったり、昔ながらの渋いビルがあったりして楽しいのですが、それらをX100Fで切り取るのはまた別の機会にします。
試験勉強であまり出かけられませんでしたが、少しはリフレッシュできました。
それにしても、FUJIFILM X100Fというカメラは、撮影していて本当に楽しいカメラです。買って大満足しています。9月6日に、X-T3が発表されましたが、X100Fのおかげであまり食指が動きません(笑)
いや、欲しいっちゃ欲しいんですけど、「なくてもまあいいかな」って感じです。NikonやCanonからもフルサイズミラーレス一眼が発表されたりと、今月は新製品の発表ラッシュです。
Panasonicもフルサイズ市場に参戦してくるのでは?という噂もありますし、フルサイズミラーレス一眼のマーケットリーダーであるSONYも黙っちゃいないでしょうね。
今後のミラーレス一眼市場に注目です。
って、話がだいぶ逸れてしまいました(笑)それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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