ホイアンからローカルバスで移動してきました。この日はダナンからホーチミンシティまでフライトがありましたが、フライトまでは時間がかなりあったので、ダナンのビーチを見に行ってみました。
ローカルバスで移動してきた記事はこちら
タクシーに乗ってダナン国際空港へ
ダナンのビーチを眺めながら休憩していましたが、体力が回復してきたので、ダナン空港へ移動することに。
荷物を背負って道を歩いていると、タクシーから何度もクラクションを鳴らされるという手厚い歓迎を受けました(笑)*1
なんとか歩いて行ったのですが、やはり暑さには勝てませんでした。
ヘロヘロになりながら道を歩いていると、一台のタクシードライバーと目が合いました。
ボッタクられるかもしれないし、不快な思いをするかもしれない
そう思いましたが、タクシーに乗って空港へ向かうことにしました。
10〜20分ほどでダナン空港に到着。タクシーのドライバーから料金を請求されましたが、メーターに記載されていた料金と違っていました。
恐らく、不思議に思っているというのが伝わったのでしょうか。
彼は僕に、空港に入場するために必要な料金であることを示すために、入場券を手渡してくれました。そこに記載された金額をメーターの金額に足すと、彼が請求してきた金額になりました。
お金を支払い、お礼を言って車を降りました。
ホーチミンシティのタクシードライバーもこれぐらいやってくれればいいのに…なんであんなにイライラしてるんですかね?
ホーチミンシティのタクシーについてはこちら
ダナン国際空港で時間つぶし
タクシーから降りて、建物を見上げると、
DA NANG INTERNATIONAL AIRPORT
の文字が。
ダナンはベトナム第三の都市と言われていますが、ホーチミンシティのタンソンニャット空港と比べると、こじんまりしています。
今回搭乗するのは、ベトナム航空VN127便です。
というわけで、まずはベトナム航空のカウンターを確認しました。当然ながら、まだチェックインは始まっていなかったので、しばらく時間を潰すことにします。
まずは軽く食事をとることに。
さらに、333も購入。
なお、直近のベトナム航空のスケジュールを確認してみたところ、現在VN127便は昼間に運行されています。僕が登場した時からスケジュールが大幅に変更になっているようです。
LCCが多い?
ノートに旅のメモを書いたり、空港内をウロウロしたり、人間観察をして時間を潰していた際に気がついたことがあります。
たまたま時間が重なっただけかもしれませんが、結構韓国人を多く見かけたんですよね。
なんでこんなに韓国人が多いんだ?
と思ってダナンに就航している航空会社を調べてみると、
- 大韓航空
- アシアナ航空
- ジンエア
- チェジュ航空
- T-Way
- エアプサン
が就航して降ります。
要するに、韓国からダナンは訪れやすいってことですね。
日本からもダナンへの直行便があります。が、便数が少ないので、直行するにはちょっと不便かもしれません。
ゲートがない!?
さて、チェックインが可能な時間になったので、ベトナム航空のカウンターに向かうと、数組の日本人に遭遇しました。
直通便に乗る方々かな?
と思っていたのですが、どうやら直通便ではなく、ハノイもしくはホーチミンシティに向かうようでした。
チェックインを済ませ、チケットを発券してもらうと、さっさと制限エリア内に移動してしまいました。
さて、セキュリティを通った後、チケットに記載された番号のゲートを見に行くと、開いておりません。
あれ??
僕の後ろにいた日本人老夫婦も、不思議に思ったらしく、空港職員に質問してました。どうやら、そのゲートは搭乗時刻間際にならないと開かないようです。
ゲートが開いていないのでは仕方ありません。と、いうわけで……
制限エリアの一番奥にBarがあったので、ダナンで最後のビールを飲みました。
グラスはTigerですが、中身は奮発してハイネケンのミドルサイズです。ちなみにお値段は70,000VNDでした。
ハイネケンは地元の銘柄よりも高いですし、さらに空港価格なので結構いいお値段です。それでも約350円ほどですが(笑)
いざホーチミンシティへ
さて、ビールを飲み終え、出発ゲートに行ってみると、すでにゲートは開いておりました。ゲート前のソファに座って搭乗を待っていると、ベトナム語でアナウンスが流れました。
すると、目の前に座っていたベトナム人女性が思いっきり舌打ちをしました。
何だろ?…
僕と目が合うと、その女性は流暢な英語で、搭乗時刻が25分遅れると教えてくれました。
まあ、Timeless Vietnamですから、25分ぐらいじゃ驚きませんよ(笑)
初めてのアライアンス・カラー
さて、ベトナム航空といったら、この青い機体ですよね。
ゲートからこの機体が見えていたので、この機体に乗るものだとばかり思っていました。
ところが…
ブリッジを渡って機内に乗り込む際に機体を見たのですが、見慣れない外装でした。
またアンコール航空みたいに、別の航空会社の機体かな?
と思っていたら…
SKY TEAMのアライアンス・カラーでした。
ホーチミンシティ再び
ダナンからホーチミンシティまで、1時間20分ほどのフライトです。
僕は、さんざん飲んだビールのおかげで、睡魔に襲われてしまい、離陸して間もなく眠りに落ちてしまっていました。
目を覚ますと、ホーチミンシティ・タンソンニャット空港まであと5分というところまで来ており、飛行機は既に着陸態勢に入っていました。
飛行機は無事に着陸。
到着口ロビーを抜けると、一昨日見た景色と同じ景色が広がっていました。
最後に
再び、ホーチミンシティの地を踏むことができました。空港を出ると、モワッとした熱気と、商魂たくましい人々をたくさん見かけました。
対して、ダナンの空港はそれほどでもなかったために、同じ国の中でこうも気質が変わるもんなんだなということを感じました。
ま、日本でも県によって気質が異なるので、珍しいことではないですよね(笑)
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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*1:もちろん、客引きです。