2016年のゴールデンウィーク。タイで遺跡巡りをするために、タイ国際航空とバンコクエアウェイズを利用して、東京からSukhothai(スコータイ)へとやってきました。
タイ国際航空TG683便(東京ーバンコク)搭乗記はこちら
バンコクエアウェイズPG211便(バンコクースコータイ)搭乗記はこちら
本稿では、Wat Sri ChumとWat Phrapai Luangを訪れてみたので紹介します。
スコータイへ僕を誘ったWat Sri Chum
そもそも、何故スコータイに来ようと思ったのか?そのきっかけは、今回紹介するWat Sri Chumにあります。
そこある仏像(アチャナ仏)の写真を『地球の歩き方』で見た瞬間、実物の写真を撮りたいと思ったのです。これがきっかけとなり、スコータイという地を訪れることを熱望しておりました。
それが2015年のことでしたので、約1年越しの想いが叶ったわけです。
ちなみに、『地球の歩き方 タイ』の2017−2018年版の表紙は、Wat Sri Chumのイラストが描かれています。
Wat Sri Chumへのアクセス
Wat Sri Chumは、スコータイ歴史公園の北西にあります。
地図上で示すとこちらです。
自転車をレンタルして行くのが楽です。僕は、宿泊場所から歩いて行ける距離でしたので、徒歩で行きました。
スコータイ滞在中に宿泊していた場所はこちら
Wat Sri Chumの様子
Wat Sri Chumに到着すると、団体客が待ち合わせをしておりました。ガイドブックにも掲載されているぐらいですからね。やはりここはスコータイの見所の一つのようです。
目的のアチャナ仏の前に、お寺内にある仏像を拝んで行きます。
ここからもう少し奥に行くと、大きな壁が見えてきます。その手前に、入場料を徴収する小屋がありますので、そちらで入場料を支払って、アチャナ仏のご尊顔を拝みに行きました。
そして、これがそのアチャナ仏です。
アチャナ仏は、「恐れない者」という意味があるそうです。
約一年越しの念願が叶ったことはもちろんですが、アチャナ仏のスケール感、表情、そして雰囲気に、素直に感動しました。
Wat Phrapai Luang
さて、Wat Sri Chumから歩いて数百メートルの離れたところに、もう一つWat Phrapai Luangという遺跡とお寺があります。
Wat Phrapai Luangへのアクセス
Wat Phrapai Luangは地図上で示すとこちらになります。
地図でもお判りいただけるかと思いますが、広大な敷地内に、遺跡とお寺が一緒にあるのです。
Wat Sri Chumと同様、自転車で行った方が楽ですが、僕は徒歩で行きました。
Wat Phrapai Luangの様子
こちらの大きな仏塔が目印のWat Phrapai Luangです。
すぐ近くには、何体もの仏像が安置されています。
Wat Phrapai Luangで一番目を惹かれたのが、こちらでございます。
真ん中の壁に、仏像のあとが残っているのです。しかも、よーく見ると、下地にレンガが使用されているのがわかります。
すごいな…
その時は素直にこの一言しか出てきませんでした。
ただ、残念なことにWat Phrapai Luangではアユタヤと同様、仏像が破壊されてしまっておりました。
さて、陽が沈みかけましたので、宿に戻ることにしました。ただ、夕方とはいえ……
暑い!!
日本では、14時暑さのピークがくると小学生の時に習いましたが、スコータイでは16〜17時ごろに暑さのピークがくるようです。
最後に
Wat Sri Chumに向かう途中で、午前中に立ち寄ってお昼ご飯を食べました。
そのお店についてはこちらの記事をご覧ください
料理が出て来るのを待っていると、僕の背後のテーブルに座っていた三人組の一人に英語で話しかけられました。そして、色々と質問されました。
タイ人と話していると、8割位の人から「タイ語を話せますか?」質問されます。僕は挨拶ぐらいしかできないので、簡単な挨拶と、知ってる単語を話します。すると、とても喜んでくれます。
話しかけてきたタイ人も、同じように質問してきました。そして、知っている会話表現を言うととても喜んでくれました。
せっかくなので、簡単な会話表現ぐらいは覚えて行くと良いかと思います。現地の人との距離がぐっと縮まりますよ!
それでなくともタイ人はフレンドリーなので物理的に距離を縮めてきますが(笑)
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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