クメール式の仏塔が見どころの遺跡、ワット・ラーチャブーラナを後にし、次の遺跡を目指して自転車をこぎ始めました。
ワット・ラーチャブーラナを訪れた記事はこちら
Wat Phra Ram(ワット・プラ・ラーム)
地図で確認すると、ワット・ラーチャブーラナから一番近い遺跡は、Wat Phra Ram(ワット・プラ・ラーム)という遺跡だったので、次の目的地はワット・プラ・ラームに定めました。
水辺の木陰でちょっと一休み…
再び、炎天下の中、自転車をこぎ続け、ワット・プラ・ラームの真横にやってきました。
この写真を撮っていると、一台のバスが横につきまして、中からゾロゾロと人が降りてきました。その人々が発した言葉は日本語。
懐かしい…(´∀`; )
日本人が発する日本語のイントネーションに懐かしさを覚えました。
前日まで日本にいたはずなのですが、もう随分日本語に触れていないような気がしていたのです。
どうやら日本人向けのツアーだったらしく、バスの中から次から次へと日本人が出てきました。
炎天下の中、一人で汗だくになって自転車をこぎ続け、遺跡を回るのはなかなか骨が折れます。エアコンの効いたバスで移動する方が楽ですよね…
さて、お目当ての場所に到着しまして、またしても50バーツを支払って中に入ります。
この写真で見ると、大したことないように思えますが、かなりの高さです。
実際、この遺跡は登ることができるので登ってみました。
高いです。
階段のステップの幅も狭いので、足を踏み外してしまうのではないかドキドキでした。
ここワット・プラ・ラームは、1369年に建てられたクメール式の寺院です。
実に650年近い歴史を持つ遺跡です。
そんな遺跡が残っているのもすごいですが、クメール式っていうのもすごいですね。
遺跡の上はぐるーっと回れるので、回ってみました。やはりアユタヤの空は広いです。
最後に(まとめ)
今回は、約650年もの歴史を持つ遺跡、ワット・プラ・ラームに行ってきました。
本文で書きました日本人のツアー客もこちらの遺跡へ入って見学されていたので、アユタヤでもメジャーな遺跡に分類されるのではないかと推察しております。(地球の歩き方では扱いが小さかったですが…)
この近くに、エレファントキャンプがありまして、観光客向けに象に乗るサービスを提供してます。(結構いい金額するようですが…)
僕はたまたま象が歩いているところに遭遇しました。
残念ながら写真は撮れませんでしたが、象ってかわいい目をしてますよね(笑)
この遺跡に来たら、もしかしたら象に遭遇できるかもしれません。
それではー!!
ワット・プラ・ラームの位置
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