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アユタヤ:クメール式仏塔が見どころのWat Ratchaburanaに行ってみた!

※2017年2月11日更新

Wat Ratchaburana

ワット・マハータートを出ると、今度は通りを挟んで向かいにある、Wat Ratchaburana(ワット・ラーチャブーラナ)を訪れました。

ワット・マハータートを訪れた記事はこちら

入り口の左側にチケットカウンターがあるので、50バーツ払って入場します。

クメール式の仏塔

ワット・ラーチャブーラナの見所は、なんといっても遺跡の外からでも見えるクメール式の仏塔です。

残念ながら、僕が訪れた2015年8月の時点では、仏塔の修復工事が行われており、全体を見ることができませんでした…

破壊された仏像

ワット・マハータートと同様、ワット・ラーチャブーラナの仏像もその多くが破壊されてしまっています。

その残骸が、こうして今も残されています。

新しく置かれた仏像?

ご覧いただいた通り、多くの仏像が旧ビルマー軍によって無残にも破壊されてしまったわけですが、一方で、新しく安置された仏像もあります。

クメール式の仏塔をバックにしたこの場所。おそらく、もともと礼拝堂だった場所だと思われます。

中央をご覧いただくと、仏像らしきシルエットが見えます。

近づいて行ってみると……

こんなかわいらしい仏像が(笑)

いえいえ、大事なのは仏像の大きさではなく、信仰心ですよね (。-_-。)

 

この仏像の撮影を終えると、次の遺跡に向けて出発しました。

最後に(まとめ)

ワット・マハータートを訪れた記事と同様、 本稿は2015年9月に執筆および公開した記事をリライトし、さらには写真も現像しなおしました。

当時は「クメール式の仏塔」についてさほど深く考えておりませんでしたが、今思い返すと、どことなくアンコール・ワットのバカンで見た塔に似ているかなと思ったのですが、いかがでしょうか?

 

 

それから、1点注意事項です。

ワット・ラーチャブーラナでは飲料が売られていないので、事前に自分で用意していくか、隣のワット・マハータートの周囲にある売店で購入していきましょう。

それではー!!

Wat Ratchaburanaの位置


最後までご覧頂きありがとうございました。

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