Wat Ratchaburana
ワット・マハータートを出ると、今度は通りを挟んで向かいにある、Wat Ratchaburana(ワット・ラーチャブーラナ)を訪れました。
ワット・マハータートを訪れた記事はこちら
入り口の左側にチケットカウンターがあるので、50バーツ払って入場します。
クメール式の仏塔
ワット・ラーチャブーラナの見所は、なんといっても遺跡の外からでも見えるクメール式の仏塔です。
残念ながら、僕が訪れた2015年8月の時点では、仏塔の修復工事が行われており、全体を見ることができませんでした…
破壊された仏像
ワット・マハータートと同様、ワット・ラーチャブーラナの仏像もその多くが破壊されてしまっています。
その残骸が、こうして今も残されています。
新しく置かれた仏像?
ご覧いただいた通り、多くの仏像が旧ビルマー軍によって無残にも破壊されてしまったわけですが、一方で、新しく安置された仏像もあります。
クメール式の仏塔をバックにしたこの場所。おそらく、もともと礼拝堂だった場所だと思われます。
中央をご覧いただくと、仏像らしきシルエットが見えます。
近づいて行ってみると……
こんなかわいらしい仏像が(笑)
いえいえ、大事なのは仏像の大きさではなく、信仰心ですよね (。-_-。)
この仏像の撮影を終えると、次の遺跡に向けて出発しました。
最後に(まとめ)
ワット・マハータートを訪れた記事と同様、 本稿は2015年9月に執筆および公開した記事をリライトし、さらには写真も現像しなおしました。
当時は「クメール式の仏塔」についてさほど深く考えておりませんでしたが、今思い返すと、どことなくアンコール・ワットのバカンで見た塔に似ているかなと思ったのですが、いかがでしょうか?
それから、1点注意事項です。
ワット・ラーチャブーラナでは飲料が売られていないので、事前に自分で用意していくか、隣のワット・マハータートの周囲にある売店で購入していきましょう。
それではー!!
Wat Ratchaburanaの位置
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