どうも、てぃーしです。
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます!
本稿では、先日届きましたMacBook Pro 13" (Late 2016 Touch Bar)のキーボードを無刻印(風)にしてみましたので、ご紹介したいと思います。
iMacやMac mini、Mac Proを使っていれば、わざわざこんなことをせずとも、PFUが出しているHHKBの無刻印モデルを買えば良いだけの話なんですけどね。
ちなみに、HHKBの無刻印モデルはこんなやつです。
僕のMacBook Proのキーボードを、こんな感じにしたかったわけでございます。
どうやってタイピングするの(・・?)
って思われる方もいらっしゃると思います。
が、タッチタイピングをマスターしてれば普通に打てますので。
僕はUS配列を使うようになって5年は経ちましたので、記号の配置もすっかり覚えました。
むしろ、JIS配列の方がわからなくなってしまいまして…会社のパソコンで「@」を打つとき、いつも間違えて「”」(Shift+2)を押してしまいます。
MacBook Proを無刻印にする方法
ここからはMacBook Proを無刻印にする方法をご紹介いたします。
これはMacBookやMacBook Airでもできますので、「ちょっとやってみよう!」と思った方は是非トライしてみてください。ただし、自己責任でお願いします!!
大事なことなのでもう一度言います。
自己責任でお願いします!!
準備するもの
準備するものは一つだけです。
この、Blackout Sticker というものを購入します。
Amazonマーケットプレイスに出品している業者から購入することができます。送料を含めて、計1,600円でした。
実際に貼ってみた!
早速、実際にペタペタと一つ一つ貼っていきました。
途中、バックライトキーボードがどのようになるかをチェックするために比較写真を撮ってみましたので、参考になれば幸いです。
はい…
MacBookの売りであるバックライトキーボードが全く意味を持たなくなってしまっているのがお分かり頂けましたか?
バックライトキーボードLoveな方は真似しない方が賢明です。
作業開始から約50分…
ようやく完了しました!!
完成図はこちら!
完了してから気がついたのですが、説明書にはピンセットを使って貼りましょう的なことが書かれていました(笑)
僕は素手で貼りましたが、問題なかったですよ。
実際にタイピングしてみた
作業完了後、実際にMacを起動させまして、タイピングしてみました。って、本稿はMacBook Proで執筆しているわけですが…
まず、日本語入力(ローマ字入力)に関しては何ら不自由ありません。特殊記号についても、今のところ困ったことはありません。
ファンクションキーについてですが、これはTouch Barのおかげで、どこに何があるか?なんてことは覚えてなくても何も問題ないので助かります。そういう意味では、このステッカーによるカスタムは、Touch Barがあるモデルを使っている方の方がハードルは下がるかと思います。
テープの素材ですが、カメラ用品のパーマセルテープっぽい感じです。肌触りも嫌な感じはありません。僕は、よくあるシリコンタイプのキーボードカバーが苦手なので、こちらの方がいいですね。
最後に
今回は、僕のMacを他の人のMacと差別化したく、無刻印風にカスタムしてみました。
1つデメリットをお伝えしておくと、バタフライ式のキーボードに貼ると、剥がすのが大変だということだけはお知らせしておきます。実際、「J」に貼ったものを一度剥がしたのですが、結構骨が折れました。キートップが壊れるんじゃないかとヒヤヒヤものでした。
ですので、
カスタムは自己責任でお願いします!!
最後に、商品へのリンクを貼っておきます。
MacBook Pro(2016)/ MacBook(2015〜)用
バタフライ方式のキーボードを採用しているMacは16mm版だそうです。
MacBook Pro(〜2015)/ MacBook Air用
従前からのMacBook ProやMacBook Airは15mm版になるそうです。

ブラックアウトステッカー for US Mac 15mm(MBA/MBP~2015 US用)
- 発売日: 2016/03/07
- メディア: Personal Computers

ブラックアウトステッカー for Mac 15mm(MBA/MBP~2015 JIS用)
- 発売日: 2015/10/15
- メディア: Personal Computers
※Amazon.co.jpに適合表が載っておりますので、お買い求めになる前に、ご自身のMacBookと必ず照合して下さい。
それではー!!