今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

チャイナタウンを通ってHua Lamphong駅まで歩いてみた!


渡し船を下りてすぐのところに、食事ができるお店があります。
空腹と喉の乾きでバテバテだった僕は、そのお店に入ることにしました。
入り口でメニューを見て、鶏肉のチャーハンをとChangを注文しました。
ワット・アルンとチャオプラヤー川を眺めながら、

Changをグビグビとあおります。



ほどなくして、チャーハンがやってきました。

早速一口。
 

アローイ!!


あっというまに平らげてしまいました。

ここで、Changを追加で注文するかどうか悩みました…


が、コンビニで買おうと判断したので、お店を後にすることにしました。 


さて、ここからどこに行ったかというと、

チャイナタウンを目指しました。


地図で見ると、こんな感じです。



結構な距離がありましたが、歩いて行ってみる事にしました。

タクシーやトゥクトゥクで行けばあっという間ですが、

徒歩だからこそ色々と見る事ができると思うので、僕はやっぱり徒歩を選択してしまいます。


一人旅だからできることですよね。





ワット・ポーの前を歩いていると、やはりトゥクトゥクの勧誘攻撃をに遭遇します。

それを振り切って、ひたすら歩いて行きます。

しかし、真夏のバンコク…汗が吹き出して止まりません。


時刻を確認すると、まだ13時をまわったところでした。


というわけで、道中のセブン・イレブンに寄って……


ガソリン補給!

ガソリンを補給です。

汗をかいた後なので、本当に美味しい!!


その後もひたすら歩いて行きます。


交通量が多いところは歩道橋があります


すると、歩道橋をわたったところに、市場がありました。

ぷらーっと歩いていたのですが、外国人観光客はあまりいませんでした。

穴場なのでしょうか???



この市場が、結構な長さでして…随分と歩いた記憶があります。

途中でビールもなくなってしまいました。


20分ほど歩いたでしょうか。

ようやく市場を抜けることができました。


市場を抜けると、ヤワラート(チャイナタウン)に到着しました。



この辺りから街の雰囲気が一気に変わりました。

それまで全く目にしなかった漢字を目にするようになったからです。

(広東に行ったことはありませんが)広東っぽさを感じました。


広東っぽいのかどうか、そのうち広東方面に行って確かめてみたいと思います。



この暑さですからね…

流石に僧侶も飲み物を飲んで、喉を潤してました。





地球の歩き方には載っていなかったのですが、

道中、寺院(のような場所)があったので寄ってみました。


様式を見て、台湾を旅した時のことを思い出しました。

一枚だけ写真を撮って、失礼することにしました。 

牌楼とワット・トライミット


Hua Lamphong駅の方から来ると、ここが入り口の目印になるのでしょうか。

ワット・トライミットにも入ってみたかったのですが、

さすがにこの暑さの中を歩いてきたせいもあり、ちょっと疲れてしまいました。

本当によく歩いたと思います。


このままMRT、BTSと乗り継いで、一旦ホテルに戻る事にしました。


ホテルに戻ると、一先ずシャワーで汗を流すことにしました。

さっぱりすると、疲労が眠りへと誘ってきます。

その誘いに身を任せ、軽く昼寝をすることにしました。


眠りから覚めたので、再び夜のバンコクを歩き廻ってみることにしました。 



この夜はHeinekenからスタートしました。

その後も飲み歩きをしていたのですが、

夕飯のことを何も考えてませんでした。


そういえば、ホテルの近くにもレストランがあったにも拘わらず、

一回も行っていなかったことを思い出しました。

せっかくなので、行ってみようと思い、ホテル近くのレストランに向かいました。


ふくよかなお姉さんが注文を取りに来たので、パッガバオを注文。

指差し会話帳で、「辛くしないで」って指したら、

「あんた、何言ってるの!タイに来たんだから辛いのを食べなさいよ。」

というようなことを言われたので、

「じゃ、辛くして」って指したら喜んで行きました。


しばらくすると、料理が運ばれてきました。
 


早速口に運んでみました。


辛!!

中本の北極ラーメンほどではありませんでしたが、

辛いです。ただでさえ暑くて汗だくなのに、さらに汗がふき出して来ました。


とりあえず、ビールで辛さを中和しようとしてビールを飲むでいると、

あっという間に空になってしまいました。


そこで追加でビールを頼もうと思って店員さんを呼ぶと、

先ほどのお姉さんがやってきました。


すると、なんということでしょう。


「私にも一杯おごって!」

なんて言われてしまいました。

なるほど、これが噂に聞いていた
 

Amazing Thailand


なんですね。

普通のレストランですよ。キャバクラとか、カラオケなお店ではありません。

本当に普通のレストランです。


まあ、僕も酔っ払っていたので、

一杯ごちそうしてあげました。

何もないことを祈って……


追加で頼んだビールを飲みながら、なんとか完食。

お会計を済ませると、旅の疲れを癒すべく、フットマッサージのお店に行きました。


すると、しきりにタイ古式マッサージ(フルボディマッサージ)を勧められました。

なんかされるんじゃないかな?

警戒した僕は、断固としてフットマッサージと言って譲りませんでした。

諦めたのか、入り口すぐの椅子に座らされました。


そしてもう一度、フルボディマッサージを勧めてきましたが、

「足が疲れてるんだよ。お願いだからフットマッサージだけやって頂戴!」

と言うと、フットマッサージの準備をし始めました。


フットマッサージを受けている間、色々と話しかけられました。

が、かなり酔っ払っていたので、会話の内容は覚えてません(笑)


とにかく気持ち良く、あっという間に時間になってしまいました。

250bahtだと言われたので、300baht渡し、お釣りはチップとして渡しました。


おかげで、足が軽くなりました。

時計を見ると、結構いい時間だったので、ホテルに戻ることにしました。

(翌日のフライトは早朝ですし…)


この日を締めたTiger


最後に、セブンイレブンTigerを購入し、この日を締めました。

つづく

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