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バンコク観光の定番スポット、暁の寺・Wat Arun(ワット・アルン)へ行ってみた!

※2018年10月14日更新

2015年8月。

夏休みを利用して、タイに行って来ました。

滞在4日目は、バンコクを観光することにしておりました。

Wat Pho(ワット・ポー)を見学した後は、チャオプラヤー川の対岸にあるWat Arun(ワット・アルン)を訪れてみることに。

というわけで、本稿ではWat Arun(ワット・アルン)を紹介します。

Wat Arun(ワット・アルン)

ワット・アルンのアルンとは「暁」を意味する言葉です。三島由紀夫の小説、『暁の寺―豊饒の海・第三巻』で描かれているお寺です。

現在ではエメラルド仏で有名なワット・プラケオというお寺がありますが、元々はワット・アルンに祀られており、チャクリー王朝時代にワット・プラケオに移されました。 (タイ国政府観光庁公式サイト参照)

そんなワット・アルンを地図上で示すとこちら

ワット・アルンへの行き方ですが、ワット・ポーを訪れた記事で紹介した通り、チャオプラヤー川を行き来している水上バスで行くのが便利です。

詳細は、下の記事をご覧ください。

 

渡し船で対岸へ

ワット・アルンは、ワット・ポーとはチャオプラヤー川を挟んで対岸にありますので、渡し船に乗って対岸へ移動する必要があります。

3baht払って、渡し船に乗り込みます。*1

船を見ると、結構な人数の観光客が乗船済みでした。が、なかなか出発しません。

どうやら時間で動いているわけではなく、ある程度人数が乗ったら出発という運用の仕方をしているようです。

しかし、驚くほど遅いです(笑)

アユタヤで乗った渡し船とあまり変わりませんでした。

アユタヤへ行った記事はこちら

燃費を良くするためにわざとやっているのかもしれません。

 

ワット・アルンの周囲

まずは周囲から攻めます。 

ワット・アルンの裏手に回ると、寺子屋がありました。

そういえば、ワット・ポー内にも寺子屋のようなものが行われてました。

この日は日曜日だったので、タイでも休日だと思われますが、多くの子供たちが寺子屋で学んでおりました。 

大仏塔

さて、周辺の見物も終わったので、いよいよ大仏塔に攻めかかります。

入り口を抜けると、おなじみのチケットカウンターがあるので、

50baht払ってチケットを購入します。

ご覧の通り、工事中ですが、途中までは登ることができます。 

繊細な彫刻に、繊細な装飾がされていました。

こちらは大仏塔です。

工事中で、残念ながらこれ以上上には登れませんでした。

こちらは先ほどの彫刻とは真逆で黒。 コントラストが効いていて、陰と陽を表しているようでした。

ヒンドゥー教のシヴァ神が住むとされるカイラーサ山をイメージしているようです。

チャオプラヤー川沿い食事

それにしても真夏のタイ、当然ですが、暑過ぎです。

汗が全く引きません。

空腹とのどの渇きで流石にバテてきたので、食事をとることにしました。再び渡し船に乗って、ワット・ポー側に戻ります。

ワット・アルン側の乗り場には飲食店がないのですが、ワット・ポー側の乗り場には飲食店があります。

ここでチャオプラヤー川を眺めながら昼食をとりました。

面白みがありませんが、チャーハンのようなものをオーダー。

味はなかなか美味でした。

最後に

というわけで、本稿では暁の塔・ワットアルンを紹介しました。

バンコクへ行ったら、ワット・ポーと並んでメジャーな観光スポットですし、距離も近いのでセットで訪れるのが効率的です。

チャオプラヤー川沿での食事ですが、正直あまりオススメできる環境ではありません。確かにワット・アルンを眺めながらはいいのですが、チャオプラヤー川にはゴミがプカプカ浮いているので、食事がまずくなるかもしれません。

座席選びは慎重に(笑)

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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*1:2015年当時の金額です。

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