2017年11月に、中国国際航空を利用して、中国・北京経由でマレーシア・クアラルンプールに行ってきました。
その時の記事はこちら
初めて訪れる国で必ずと行っていいほどやること。それは…
Apple SIMを挿してみること
です。下の記事でも紹介した通り、中国国際航空のトランジットホテルサービスを利用し、北京で一泊しました。
その際に、Apple SIMを挿してみましたので、どんな結果になったのか紹介します。
Apple SIMを挿してみた
早速、iPad Air2にApple SIMを挿し、フライトモードを解除しました。
すると……
。゚(゚´Д`゚)゚。
Apple SIMは使えませんでした。
Appleのウェブサイトで確認
後日、Appleのウェブサイトで確認してみました。
すると、一番下の注意書きにしっかりと書かれていました。
2.通信事業者によってはApple SIMに対応しない場合があります。詳しくは通信事業者にお問い合わせください。中国では利用できません。Apple SIMはiPad Pro、iPad(第5世代)、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad mini 3に対応しています。
3.iPad Proに内蔵されているApple SIMは、通信事業者からの購入時に無効になっている場合があります。詳しくは通信事業者にお問い合わせください。Apple SIMと内蔵Apple SIMは中国では利用できません。
(iPad + 携帯電話通信 - Apple(日本)より引用)
> Apple SIMと内蔵Apple SIMは中国では利用できません。
要するに、自分が見落としていたんですね。もしくは、過去に見ていたが忘れてしまっていたか…
最後に
やはり、グレートファイヤーウォールの壁は厚いですね。
ホテルや空港では辛うじてWi-Fiを利用することができましたが、
- 百度から検索しなければならない
- 日本語のページの閲覧制限がかかってしまうことがある
という制約が働いてしまったので、非常に不便な思いをしました。
中国に行く際には
- 上記の制約に従って大人しく我慢する
- そもそもインターネットを使わない
- 日本で中国でも利用できるモバイルルーターを借りて行く
- 香港のSIMカードをあらかじめ入手していく
といった対応策を考える必要があるかと思います。
4つ目の、「香港のSIMカードをあらかじめ入手していく」の詳細については、こちらの記事をご覧頂ければと思います。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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