ゴールデンウィークを利用してシンガポールに行って参りました。
フライトに関する記事はこちら
さて、僕が海外に行った際にやってみることの1つに、iPad Air2にApple SIMを挿してみるというものがあります。
これまで7つの国・地域で挿してみました。
です。
シンガポールはどうなのか?実際に挿して検証してきましたので紹介したいと思います。
Apple SIMの設定
Apple SIMは挿しただけではアクティベートできません。設定の仕方については、以前、解説した記事がありますので、そちらをご覧ください。
キャリアの選択
設定の画面になると、キャリアを選択する画面になります。
シンガポールでは、選択できるキャリアは増えているのでしょうか??
出てきたのは、
- AlwaysOnline
- GigSky
の2つです。他の国と一緒ですね。
それでは各キャリアの料金を見てみようかと思います。
AlwaysOnline
まずはAlwaysOnlineの方からです。
いつも通り、3つのプランが出てきます。
(1番下の"View All Plans"は全プランを表示するものなので、個別のプランではありません。)
1時間プラン
最も時間が短く、かつ、容量も少ない1時間プランです。
容量制限は20MBまでで、料金は$0.99です。
1日プラン
続いて、1日プランを見てみましょう。
容量制限は200MBまでで、料金は$9.99でした。
500MBプラン
最後に、最も時間が長く、かつ、容量も大きいプランです。
容量制限は500MBまでで、料金は$19.99でした。
GigSky
続いて、GigSkyの方を見てみましょう。
こちらも、いつも通りの画面遷移です。
タップして進めていき、居住国を選択します。
日本に住んでおりますので、日本を選択。
そして、続けるとタップすると、全プランが表示されます。
料金は¥1,200〜¥6,000で、容量制限は、100MB〜1GBまで。日数は最長30日間使用できます。
2018年5月時点の為替相場を前提にすると、111〜108円の推移でしたので、AlwaysOnlineの方が若干お得と言えます。
1日プランで比較すると、容量制限もAlwaysOnlineの方が200MBで余裕がありますしね。
最後に
既にお伝えしております通り、今回も現地SIMを調達しました。
料金は12日間用で32シンガポールドルだったので、3,000円弱かかりました。金額と日数だけ見れば、GIGSKYも大差がありません。
しかしながら、データ通信容量は現地SIMの方がはるかに余裕があります。
ところで、最近気が付いたのですが、Apple SIMの対応端末として、iPad mini3とiPad mini4が掲載されていました。
また、iPad Air2以降に発売されたiPadも対応しております。
今後、旅先に持って行く用の端末としてiPad mini4が非常に魅力的に感じます。荷物は軽いに越したことはないですからね。
もしかしたら、購入…なんてこともありえそうです(笑)
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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