2015年11月にHKexpressのセールで購入した航空券で、週末香港弾丸トラベルに行って来ました。
UO623便に乗って羽田から香港へとやってきました。
UO623便搭乗記はこちら
早朝に香港に到着したものの、市街地へ移動できなかったため空港内を散策して時間を潰すことに…
本稿では、香港への入境の仕方や早朝の香港国際空港を紹介します。
入境カードの記入に悪戦苦闘
いつも初めて行く所は、「地球の歩き方」など、詳し目のガイドブックで下調べをしていくのですが、インフルエンザでまともに動けなかったため、十分に下調べをしておりません…
ですので、空港の建物の構造なんかもよくわからず。ましてや、入境手続きに関してもよくわからず……
とりあえず、人の流れについていくことにしました。
すると、入境カードを記載していると思われる日本人が何人かいたので、僕も入境カードを記入することに。
- 本当に何も調べずに来てしまったこと
- 初めての書式だったということ
上記の事情のため、記入に手間取りました。
途中、わからないところが出てきてしまい、ちょっと焦ります。
iPhoneを取り出し、空港のWi-Fiにつないで、必死に検索したところ、JALのサイトが分かりやすく解説を載せてくれていました!
ありがとう、JAL!!
香港に到着!入国カードの記入に手間取ったおかげで、イミグレをパスする頃には誰もいませんでした(笑)さて、これからどうしましょ… pic.twitter.com/jaix5fO1TJ
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年2月26日
tweetした通り、皆さんさっさと入国されたようで、 イミグレには僕一人だけがぽつんと残されていました。
入国審査官は、相当暇だったんでしょうね。終始おしゃべりしてましたよ(笑)
無事、香港に入境!空港ロビーで時間を潰す
無事、香港に入境できました。
パスポートに押されるスタンプを見るのが一つの楽しみなのですが、香港ではスタンプを押されないんですね。
その代わり、スタンプが印刷された紙をパスポートに挟まれます。香港から出て行く際に回収されると思っていたのですが、特に提出は求められませんでした。
Baggage claimに来てみると、皆さん荷物の回収もさっさと回収したようで、Baggage claimにも人がいませんでした。トイレで用を足し、税関を抜けます。
到着ロビーに着くと、空港内で休んでいる方々がたくさんいらっしゃいました。
到着したのは早朝でしたが、両替所は営業しておりました。
手持ちの人民元を香港ドルに両替してもらい、香港ドルを入手。これで空港の外にも移動できます。
人民元を持っていた理由はこちら
とりあえず、手元に残っていた人民元を空港内で香港ドルに両替。その後、空港内でSIMカードを手に入れようとウロウロ。が、お店はまだ開いてません。市内に出ても、恐らく同じと思われるので、空港内のベンチでぼーっと過ごしてます。ちょっと眠い…
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年2月26日
香港空港内の早朝のお店事情
早朝ということもあって、さすがにお店が全然開いておりませんでした。
空港マップを見ると、セブンイレブンがあるはずなのですが、全く見当たりません。よくよく見てみると……
工事してる・゚・(ノД`;)・゚・
仕方なく、バスが動き始める時間まで、空港内をウロウロしたり、ベンチでぼーっとして過ごしました。
McDonald'sは開いておりましたが、ものすごい人の数です。
できればファストフードは食べたくないと思っていたので、McDonald'sへは立ち寄らず。
まあ、ビッグマックの値段を見て、物価の差を確認するというのも面白い遊びなんですけどね(笑)
SIMカードを入手!
午前7時ぐらいだったでしょうか。漸く空港内のChina Mobileが開店となりました。
ちなみに、80HKD(約1,200円)でした。長期滞在であればまだしも、二日間しかいないことを考慮すればコスパ悪すぎですね。
以前、上海へ行ったときに購入したChina Unicom Hong KongのSIMカードを日本から持って行ったのですが、有効期限が切れてしまっておりました。
もちろん、オンラインでTop Upすることもできるのですが、まさか空港のFree Wi-Fiにつないでクレジットカードの情報なんて入力するわけにはいきません。
仕方なく、空港内で新規に購入してしまいました。日本でTop Upしていかなかったことが悔やまれます。
バスに乗って香港市内へ移動
SIMカードを入手した後、出発ロビーにあるStarbucksでコーヒーを飲んで一息つきました。
そして、いよいよ市内へ向かうべく、A21バス乗り場へと行きます。
先ほど、
ガイドブックなどを読んで十分に下調べをしてこなかった
と書きましたが、市内への行き方は、たくさんの方がブログ等で紹介しておりますので、僕もブログを拝見して市内への行き方の参考にさせていただきました。
僕がバス停に到着すると、ちょうどA21バスが出発したところでした。
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仕方がないので、バス停に並びます。
バス停に並ぶと、僕の前に一組のカップルがいました。どうやらこのカップルも、僕と同じ方角を目指しているようですが、何やら不安げな様子でした。
バスを待っている間、そのカップルの女の子から話しかけられたのです。
ですが、何を言ってるのか、さっぱりわかりませんでした。
北京語であれば、「多分北京語だろう」と思うのですが、全くわからなかったので、広東語なのではなかろうかと思います。
無視するのもかわいそうなので、
「英語喋れる?」
って訊いたのですが、どうやら全く喋れない様子でした。
ショボーン(´;ω;`)
とされてしまいました。僕の方こそ
ショボーン(´;ω;`)
でしたけどね(笑)
間も無く、A21バスがやって来ました。このバスに乗り、市街地を目指します。
香港名物の2階建てのバスでした。せっかくなので、2階の席に座ることに。
当然ですが、リムジンバスより視点が高いです。
景色を眺めていると、高層マンションが建ち並んでいます。土地が狭いから、こうして上に引きのばして戸数を稼ぐ必要があるんでしょうね。
東京のベイエリアがオーバーラップした瞬間した。
最後に
早朝に到着する便は、現地での滞在時間を稼げる分、お店がやっていない等不便な面もありますね。
LCCは安い反面、こうした点も受け入れる必要があることがよくわかりました。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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