今日もアジアの片隅で

「旅」と「写真」をメインテーマにしてます。

浅草地下街は昭和と東南アジアを感じることができる東京のディープスポットだ!

これまでもインターネット上で何度か話題にあがったことがある、「浅草地下商店街」をご存知でしょうか?

僕はポイ活のために、最低でも月に一度は浅草を訪れているのですが、その際、必ず浅草地下商店街を通っております。

本稿では、その浅草地下商店街を紹介します。

呑兵衛の街、浅草

浅草は呑兵衛の街です。

昼間から飲み屋は開いてますし、お店もたくさんあります。チェーン店もあれば、個人で営業している(と思われる)お店もあります。

地上にあるお店も雰囲気があって良いのですが、この昭和な雰囲気が漂う浅草地下商店街もまた面白いです。しかも、昭和だけでなく、東南アジアも感じることができます(笑)

まさに、東京のディープスポットなのです。

浅草地下商店街への行き方

浅草地下商店街への行き方ですが、手取り早いのが東京メトロ銀座線に乗って浅草まで行く方法です。

銀座線で浅草まで行き、渋谷方面とは逆側の改札から出ます。銀座線は6両編成の電車なので、浅草方面の先頭車両(6号車)に乗っていけばわかりやすいと思います。

改札を出て、左手を向くと、すぐに「浅草地下商店街」という看板が目に入ってきます。

地上から行かれる方は、1番、3番、6番、8番出口から入って行くと地下商店街に辿り着けますが、オススメは6番もしくは8番出口から入って行くルートです。

6番出口から入って行くルート

6番出口は、地図上で示すとこちらになります。

(通路にポイントを置けなかったので、便宜上、隣のメガネスーパーにポイントをおきました。)

ここは、出入口が狭いですし、階段の途中にもお店があったりと、ディープさを味わえる出入口になっています。

出入口へ入って、階段を下りて行くと、甘味処があります。

これまで店員さんがいるのを見たことがないのですが…(汗)

さらに下って行くと、浅草地下商店街の店舗図が載っています。

レトロ通りをメトロで乗り降り

しっかり韻を踏んでますね(笑)

ここまで来ると、すぐに地下商店街に出ます。

8番出口から入って行くルート

8番出口は、下の地図の一蘭の近くにあります。

ちょうど、横断歩道を渡ったところにあるのですぐにわかるかと思います。

もぐらのキャラクターが、地下感を煽ります(笑)

地下へ下りて行く階段の途中には、地下商店街のお店の一覧が載っています。

階段を下りきると、すぐに立ち食い蕎麦屋さんがあります。

奥の通路が浅草商店街になります。

浅草地下商店街のお店

それでは浅草地下商店街の様子を見て行ってみましょう。

カット専門店です。

700円って…

QBハウスよりも安いです。

もっとも、僕がここを通った際にお店が開いているのを見たことがないのですが、昼間は営業しているのでしょうか?

地下商店街の様子ですが、ご覧の通り飲食店が多いです。

なかでも、上の写真内で、通路で食事をしている方々がいるお店。こちらのタイ料理屋『MONTEE』さんが人気店です。

いつお店の前を通っても常にお客さんが入っています。タイ料理好きとしては突撃してみたいのですが、いつ行っても混んでいるのでなかなか実現できていません(汗)

MONTEEさんのはす向かいには、ベトナム料理の『オーセンティック』さんがあります。

この二店舗を見るたびに、東南アジアの空気を思い出させられます。また、浅草地下商店街は独特のにおいが漂っています。その匂いを嗅ぐたびに、あの解放感に満ちた旅を思い出します。

東南アジアでの旅を思い出させてくれる浅草地下商店街は、お気に入りのスポットです。

匂いは東南アジアですが、風景は昭和の日本です(笑)

こじゃれた看板のお店もありますが、伝統的なスタイルの立ち飲み屋のお店もあります。

残念ながら、この日は営業していませんでした。

飲み屋だけでなく、寿司屋もあります。

そんなわけで、東南アジアの空気と昭和の雰囲気を同時に味わうことができる面白い場所なのです。

忍者場(NINJA BAR)

そんな、ディープな浅草地下商店街でしたが、新しいお店が出来てました。

残念ながら僕が訪れた時はやっていなかったのですが、閉店中もなかなか面白い作りになっておりまして、まるで隠し扉があるかのような作りになって下りました。

回転扉になっているんじゃなかろうかと思って近寄って行ってみたのですが、単に営業していなかっただけでした(笑)

どうやら9月19日にオープンとのことでした。写真を撮影したのは9月19日よりも前でしたので、残念!

お店の壁には、全国のワンカップ酒がディスプレイされていました。

訪日外国人(とりわけ欧米人)を連れて行ったら喜ぶかもしれませんね。

お店のウェブサイトを見つけましたので、リンクを貼っておきます。ウェブサイトを見る限りですと、英語で表記されているので、外国人をターゲットにしているのかと思われます。

Ninjabar | 忍者場 | Ninjabar

最後に

本文中にも書きましたが、浅草地下商店街には独特の匂いが漂っているので、もしかしたら人によっては「キツイ」と思うかもしれません。

地下なのでどうしても匂いがこもりやすいんですよね…

ただ、一度は実際に見てみると面白いかと思いますので、浅草にお越しの際は是非訪れてみてください。5分もかからず一通りみることができますので(笑)

それではー!

Booking.com

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