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アユタヤで自転車を借りて、遺跡巡りをしてみた!!

※2017年9月18日更新

タイ国鉄に乗ってバンコクからAyutthaya(アユタヤ)へとやってまりました。

その様子の記事はこちら

 

さて、アユタヤの遺跡群は残念ながら駅の近くにはないので、駅から移動しなければなりません。また、アユタヤは結構広いので、徒歩で見て廻るのはとても骨が折れます。

そこで、アユタヤを見て廻るのに自転車を借りる計画を立てていました。

まずは自転車を貸してくれるお店へ向かいます。

渡し船に乗ろう!

アユタヤの遺跡群行くには、まずは川を越える必要があります。

駅前でタクシーを拾って行くのもアリっちゃアリですが、高くつきますので、渡し船に乗って行きましょう。

アユタヤ駅を降りて、通りの向かいにあるちょっとした商店街を抜けると、 渡し船の乗り場があります。

事前情報では、4バーツだったのですが、看板を見ると、5バーツになってました。

テーブルに座っていたお姉さんに話しかけると、

「5バーツよ。」

と言われたので、5バーツを渡し、お店の中を通って乗り場へと向かいます。

水は決してキレイとは言えません…

僕と入れ違いに欧米人が自転車を持って降りて行きました。

ロードバイクならまだしも、ママチャリを持ち上げて行くのは本当に骨が折れますね。

さて、船が動き出しましたが、ものすごくのんびりとしたスピードです。

ですが、風がとても心地いいです。

とても暑いので、水辺の風は本当に癒されます。

対岸に到着

対岸に到着降りると、再びちょっとした商店街です。ここではレンタルバイクやレンタルサイクルのお店が並んでいます。

船に乗り合わせた韓国人のカップルはここで自転車を借りていました。一方、僕はここでは借りませんでした。

帰りも列車で帰るのであればここで借りてもよいのですが、帰りは高速バスもしくはロットゥ(乗り合いバス)で帰ると決めていた*1ので、ここでは借りませんでした。

事前に調べておいたお店に向かうべく、商店街を抜け、遺跡方面へ進みます。

すると、今度はトゥクトゥクのお兄さんが声をかけてきました。

ここでトゥクトゥクに乗ってしまうと見たいものが見れんのだよ

ということで、笑顔で断り、再び歩いていきます。

見たかったもの

で、僕が何を見たかったかというと…

アユタヤに住む方々の暮らしぶりを見たかったのです。

ここでは、お米が多く売られてました。さすがお米の国ですね。

面白かったのが、自動車用のシートを売っているお店があったことです。RECAROやBRIDEが置かれていました。

レンタルサイクルのお店

さて、1kmぐらい歩いたでしょうか…。ようやく、高速バス乗り場の近くまでやってきました。

地球の歩き方』によれば、この近くに、レンタルサイクルのお店があります。 メインストリートをしばらく遺跡方面に向かって歩いて行くと……

ありました!!

自転車の貸し出しをしているGrandparents' homeというゲストハウスです。

 

女性が一人掃除をしていたので、話しかけてみると、やはりスタッフの方でした。

自転車を借りたいことを伝えると、

  • パスポート
  • 50バーツ

が必要だと教えてくれたので、パスポートと50バーツを渡しました。

一度彼女は事務所に戻っていき、自転車用の鍵を持ってきてくれました。

そして、軽く道案内もしてくれたので、

コップンカーップ*2

そう言って別れると、早速目当ての遺跡に向かいました。

今回の相棒

今回の相棒(自転車)はこちら!

長野工高出身の自転車でしたー(笑)

最後に

アユタヤはとても暑い場所ですので、水は必須です!!

本稿は2015年9月13日に公開した記事をリライトしたものになります。

オリジナル版では、この後廻った2つの遺跡についても書いておりますが、もっと写真を貼って紹介したいなと思ったため、稿を改めることにいたしました。

現在、鋭意執筆中ですので、脱稿次第UPいたしますので、そちらもご覧いただければ幸甚です!

それではー!!

 
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最後までご覧頂きありがとうございました。

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*1:ロットゥの乗り場は遺跡寄りなので、ここで借りるのは賢明ではないでしょう。

*2:タイ語でありがとうを意味します。

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