アユタヤの遺跡群をめぐるべく、アユタヤのゲストハウスで自転車をレンタルしました。
その時の記事はこちら
早速、遺跡めぐりに出発したわけですが、本稿では、一番最初に訪れた遺跡をご紹介します。
アユタヤの代表的遺跡、Wat Mahathat
最初に向かったのは、Wat Mahathat(ワット・マハータート)です。
アイキャッチの写真にも用いていますが、アユタヤと聞くと多くの人が思い浮かべるイメージではないでしょうか。
一部の方はワット・ローカヤースッターを思い浮かべるかもしれませんが(笑)
ワット・マハータートがどんなところかを説明するために、『地球の歩き方 タイ』から説明文を引用いたします。
ワット・プラ・シー・サンペットと並び重要とされている寺院。(中略)
高さ44mの仏塔があったといわれるが、やはりビルマ軍によって破壊された。現在その面影を残すのは、木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部、苔むしたれんが積みの仏塔、頭部を切り落とされた仏像だけ。中心にあった仏塔は1911年に崩れたが、1956年にその地下から数々の仏像や宝飾品が発見され、現在チャオ・サーム・プラヤー国立博物館に展示されている。
というわけで、本稿では、ワット・マハータートをご紹介いたします。
入り口が分かりにくい!!
ワット・マハータートに着いたのはいいのですが、入り口が全然わかりませんでした。
よくわからなかったのでぐるーっと回ってみたところ、むしろ遠回りをしてしまったようでした。
それにしても暑いです。汗だくです。汗を拭いながら、チケットカウンターに行き、入場料50バーツを支払って入場です。
入場すると、当たり前っちゃ当たり前ですが、早速遺跡が出迎えてくれます。
破壊された仏像群
アユタヤの遺跡に残ってる仏像は、ほとんどが破壊されています。
当時ビルマー軍によって破壊されてしまったようです。
なかには上の写真の仏像のように、かろうじて形を残しているものもありましたが、長い年月、雨風に晒されていることからダメージが見受けられます。
ワット・マハータートの隣にある公園です。遺跡内からも見ることができます。
地図でみると、これくらいの敷地面積の公園は日本にもありますが、実際目にすると、
えっ!?縮尺おかしくない?? (◎_◎;)
と感じました。
同じ地球上なのに、東京と比べてアユタヤの空は、とても広く感じました。
大樹に取り込まれた仏頭
ワット・マハータートの一番の見所は、やはりこれですよね。
不思議です。
本当に不思議です。
あまりの神秘さに、何回もシャッターを切ってしまいました。
最後に(まとめ)
いきなりメインディッシュになりうる遺跡を訪れてしまいましたが、遺跡エリアの入り口にありますので、訪れやすいです。
また、本稿は2015年8月に現地を訪れ、2015年9月に執筆および公開した記事をリライトし、さらには写真まで現像しなおしております。
その過程で色々と気づいたこともありまして…
結果、写真を撮りなおしたいなという思いが湧いてきてしまいました(笑)それに、アユタヤに宿泊もしてみたいですし。
というわけで(?)、今回はワット・マハータートをご紹介しました!
それではー!!
Wat Mahathat(ワット・マハータート)
最後までご覧頂きありがとうございました。
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