2018年10月に、FUJIFILM X100Fをぶら下げてシンガポールに行ってきました。
シンガポールへの往路のフライト記事はこちら
今回のフライトは、現地時間の午後11時に到着するというスケジュールでした。そのため、初日は寝るだけの予定だったため、宿泊費を抑えるためにチャイナタウンのドミトリーに宿泊しました。
宿泊エリアがチャイナタウンだったため、ついでと言ってはなんですが、チャイナタウン内を散策してみたりもしました。
というわけで、本稿では、チャイナタウンを紹介します。
チャイナタウン
チャイナタウンといえば、中華系の人々(華人や華僑)によって形成されたエリアのことをいいますが、世界各国にありますよね。僕が今まで訪れたチャイナタウンでは、住んでいる方もいらっしゃいますが、観光客の方が目立ちました。
インドネシアのチャイナタウンを訪れた記事はこちら
シンガポールのチャイナタウンも多くの観光客が訪れる場所であり、シンガポールの定番の観光スポットになっています。
チャイナタウンへの行き方ですが、MRTのDowntown線あるいはNorth East線に乗ってChinatown駅で下車すればOKです。
地図上で示すとこちらになります。
2018年5月に初めてシンガポールに来た際もチャイナタウンを訪れていましたが、その時はじっくり見ることができませんでした。
今回、ようやくリベンジを果たすことができたわけです。
チャイナタウンで発見した証明写真の機械
なお、2018年11月に訪れた際には工事を行っていました。
Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)
チャイナタウンの見どころの一つに、Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)が挙げられます。
こちらはヒンドゥー教の寺院です。これ、実に不思議なのですが、チャイナタウンの中にヒンドゥー教の寺院があるんですよね……
シンガポールに限らず、マレーシア・クアラルンプールのチャイナタウンも同様にヒンドゥー教の寺院があるんです。
もともとヒンドゥー教の寺院があったところに中華系移民が住み始めたのか?あるいはその逆なのか?
ちょっと歴史を紐解いてみたくなります。
スリ・マリアマン寺院の場所を地図上で示すとこちら
なお、スリ・マリアマン寺院内での撮影は有料になりますので注意が必要です。
佛牙寺龍華院
続いて、佛牙寺龍華院というお寺です。
2007年に建立されたばかりという、新しいお寺です。
佛牙寺龍華院を地図上で示すとこちら
初めてシンガポールを訪れた際には、佛牙寺龍華院に入らず、外観だけ撮影して終わってしまいましたが、今回は中に入ってみました。
なお、お堂に入る際にノースリーブを着ていると注意され、肌を隠すために羽織るものを貸し出して貰えます。半袖のTシャツは大丈夫でした。
佛牙寺龍華院の隣の通りには、様々なお店が並んでいて、お店を見て歩くのも楽しいです。
牛車水美食街(Chinatown Food Street)
チャイナタウンの通りの中には、まるまる飲食店が立ち並ぶ通りがあります。
それが、牛車水美食街です。
牛車水美食街の場所を地図上で示すとこちら
通りの中央部には、上の写真のようにテーブルとイスが設置されていて、飲食することができるようになっています。
飲食店は、中華料理はもちろん、各種料理を取り扱っているので、何を食べようか悩みます(笑)
もちろん、ビールも扱っているので、一休みがてら一杯ひっかけるのもよいかもしれませんね!
Chinatown Complex
チャイナタウン駅の方に行きますと、Chinatown Complexという商業施設があります。
Chinatown Complexの場所を地図上で示すとこちら
Chinatown Complexの中には、ホーカー(屋台村)も入っておりまして、ここでも食事をすることができます。
こちらは地元の方々が利用している印象でした。
以前紹介したAmoy Street Food Centreよりもローカル感が強く、しかも、東南アジアっぽさをより感じることができる、そんなホーカーでした。
深夜のチャイナタウン
冒頭にも書きました通り、今回はチャイナタウンに宿泊したので、深夜のチャイナタウンも撮影しに行ってみました。
大通りに面しているお店です。
深夜だというのにたくさんの方々が食事を楽しんでおられました。
一方、商店街はさすがにシャッターを下ろしているお店ばかりでした。
この時は中国の国慶節を受けてなのか、ランタンで道が飾られていました。
深夜でもフルーツの王様、ドリアンを売るお店は営業してました(笑)
さすがに、牛車水美食街もセブンイレブンを除いて営業しているお店はありませんでした。
スリ・マリアマン寺院も訪れてみました。
(残念ながら、深夜は門がかたく閉ざされてしまっているので中を見ることはできません)
最後に
というわけで、シンガポールの定番スポット、チャイナタウンを紹介しました。
今回は紹介してませんが、チャイナタウンにはイスラム教の寺院(モスク)もあるので、本当に異文化が混じったエリアだなと思います。
夜遊びするには向いていないスポットですが、昼間の観光は色々と楽しめる場所だと思います。また、ちょっと歩くと以前紹介したThian Hock Kengや、フォトジェニックな建物が多いTanjong Pagarにも行けますし、Clarke Quayという選択肢もありますので、アクセスも良いかと思います。
チャイナタウンは写真を撮ってても面白いエリアでした。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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