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本稿では、台湾の「猫村」こと猴硐という場所を訪れてみましたので紹介します。
猴硐・猫村
台湾鉄道「瑞芳」駅の次、「猴硐」駅の周辺にある集落一体が猫村と呼ばれています。「猫村」という施設があるわけではありません。
前述の通り、集落一体が「猫村」とされているため、猫を追いかけて民家内に立ち入らないように注意が必要です。
アクセス&ロケーション
スタートは、こちら、台北駅になります。
地べたに座っている人々の姿が台北駅ではおなじみの光景です。
台鐵に乗って行けば到着しますが、非常に混みます。精確に言えば、瑞芳という駅までは混雑するので、なかなか座って行くことは難しいかと思います。
実際、僕もなかなか座ることができませんでした。
座って行きたい!
という方は、事前にインターネットで自強号か莒光号を予約して行くと良いかと思います。
僕は事前に予約をしていかなかったために鈍行で行かざるをえなくなってしまったのです。結果は前述の通り、なかなか座れませんでした。
ちなみに、鈍行ですと、56NTDで台北から猴硐まで行けます。安いですね(笑)
なお、猴硐を地図上で示すとこちらになります。本稿で紹介しているスポットも併せて表示しておきます。
もともとは炭坑の村だった
猫村というイメージが定着していましたが、実際に行っていると、炭坑の町であった跡が残っております。当時の様子の写真を展示した施設なんかもありました。
猫村は駅の反対側
一方、駅舎を挟んだ反対側に、猫村があります。
駅舎を渡って猫村に行きます。
いたるところに、猫をモチーフとしたものが飾られたり、設置されていたりしました。
その多くは野良猫のようでしたが、実際にはペットとして飼っている家もありました。
食事について
駅前には飲食店が何店舗かあり、食事処には困らないと思います。
僕はその中の一店舗に入り、見慣れない料理を注文してみました。
炸醤麺という料理です。料金は60NTD。
が、僕の口には合わず……大人しく牛肉麺にしておけば良かったです。
他にも、猫村にカフェがありました。
気温が高く、また、陽射しもキツイので、休憩がてら訪れてみるのも一興かもしれません。(残念ながら、僕は入りませんでしたが…)
猫村の住民たち
猫村に行ってきたわけですから、猫の写真を貼っていきます。
最後に
ここは平渓線の入り口なので、平渓線に行く前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ただし、注意点として、平渓線はほぼ1時間に一本しか列車が来ませんので、タイトなスケジュールで廻ることを計画されている方は、乗り遅れないように気をつけて下さい。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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