※2020年10月18日更新
画像が表示されない不具合を修正しました。
2016年12月。鎌倉五山と紅葉を求めて、鎌倉に行って来ました。
鎌倉を訪れた目的について、詳しくはこちら
浄智寺を出た後、鎌倉五山の最後の一つ、円覚寺を目指しました。
と、その前に、もう一つ寄りたかった場所がありました。それは、別名「あじさい寺」という名前がついている明月院です。
というわけで、本稿では、明月院と円覚寺について紹介します。
明月院
明月院は、鎌倉五山の一つではありませんが、臨済宗のお寺の一つです。
明月院の場所を地図上で示すとこちら
ここから参道です。
参道の途中で一匹の野良猫に遭遇。
一眼レフで野良猫を撮ろうとするとめちゃくちゃ警戒されます…
明月院入り口
明月院の入り口までやってきました。 拝観料300円を支払って中へと入っていきます。
竹林
奥へと行く途中に、竹林があります。
その竹林の中にこんな置物が…
悟りの窓
さて、明月院の名物を見に奥までやってきました。ここまで来ると長蛇の列ができておりました。
屋根に目をやると、雨樋にリスの姿が!
誰にも渡すものか!
と言わんばかりに夢中で食べてます。 15分〜20分ほど並んだ後、ようやく目当ての光景を拝むことができました。
明月院の名物、「悟りの窓」です。
京都にある源光庵よりも窓が大きいですね。 また、水平線から顔を出し、これから上がっていく満月のような印象を持ちました。
紅葉がいい感じです
開山堂
「悟りの窓」を撮影し終え、さらに奥にある開山堂へも行ってみました。
円覚寺
明月院で「悟りの窓」を堪能したので、最終目的地、円覚寺へ向かうことに。
なお、円覚寺の場所を地図上で示すとこちらになります。
途中、味のある「みたらしだんご」の文字が。
到着するも…
さて、再び足を進めまして、円覚寺を目指します。
そして、ようやく到着!
で・す・が…
時すでに遅し…
閉門時間でした。
と言っても、実は明月院で「悟りの窓」を撮影していた時点で、間に合わないことがわかっておりましたので…
紅葉
残念ながら、円覚寺に入ることはできなかったものの、円覚寺の前にある木々はとてもよく色づいておりました。
最後に
というわけで、今回は明月院と円覚寺の門を訪れてみました。
できれば円覚寺まで見たかったのですが、間に合わなかったものは仕方がありません。
おそらく、本稿を書いている時点では、すでに散ってしまっている可能性が高いでしょう。
ですので、来年以降のお楽しみにとっておくこととします。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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