ダイジェスト版でも書きました通り、タ・プロームの次は、バンテアイ・クデイとスラ・スライという遺跡にやってきました。
そして、バンテアイ・クデイとスラ・スライが2日目の最後の遺跡となりました。
ダイジェスト版はこちら
タ・プロームの詳細版はこちら
本稿では、バンテアイ・クデイの写真をひたすら貼り付けていきます。泣き言を言っても流しますので、置いて行かれないようにしっかりついてきてください。
スラ・スライの写真は、1枚しかないので、本稿では割愛します (。-_-。)
どうしても見たいという方は、ダイジェスト版をご覧ください。
バンテアイ・クデイ
『地球の歩き方』によれば、ここは寺院だったと考えられてるそうです。また、寺院全体の構成はバイヨンと共通しています。
バンテアイ・クデイの位置
バンテアイ・クデイの場所を地図上で示すとこちらになります。
バンテアイ・クデイの様子
というわけで、ここからはひたすら写真を撮っていきます。
というのも、この遺跡はあまり印象に残っているようなことがなくてですね…それには理由があるのですが、その理由については後述いたします。
ですので、下手に解説なんぞしても墓穴を掘るだけですので、写真だけ貼るにとどめます…
なかなか遺跡のポイントを押さえた写真が撮れたのではないかと思います。
理由
実は、ダイジェスト版にも
バンテアイ・クデイでは、ちょっと面倒なことが起きましたが、それについては稿を改めます。
というようなことを書きました。
さきほど書いた「理由」と、この「ちょっと面倒なこと」は同じことを指しております。つまり、この「ちょっと面倒なこと」が起こったことが原因で、この遺跡はあまり印象に残っているようなことがないのです。
遺跡を見ていると、地元の若い男がやってきまして、写真撮影に適したポイントを教えてくれたんですよ。一箇所だけならまだ良かったですが、ずーっと案内されてしまいまして。
あー、これ絶対ガイド料よこせとかいうパターンやん (´・_・`)
案の定予感は的中しまして…多少お金を渡してしまいました。
わかっていて断らなかった自分と、少額とはいえお金を払ってしまった自分に腹が立ってしまいまして…その怒りのせいで、この遺跡を見てどこで何を感じたのか、すべて忘れてしまったわけです。
スラ・スライ
今回はバンテアイ・クデイだけと書いたのですが、せっかくなので、スラ・スライの写真も載せておきます。
本当は、スラ・スライを見る時間はなかったのです。というのも、バンテアイ・クデイで、さきほどの勝手にガイドくんに捕まってしまったため、それで時間を使い果たしてしまったからです。
ですが、トゥクトゥクの元へいくと、どうやら別の客に送迎を頼まれたようで、そのお客を送ってくる間、スラ・スライでも見て待っててくれとのことでした。
まあラッキーはラッキーでしたが…
スラ・スライを眺めながら、やり場のない怒りを必死に抑えつけていました。
スラ・スライの位置
最後に
貧しい国に行くと、多かれ少なかれ、頼んでもいないことを勝手に始め、金銭を要求してくる人がいます。
それがわかっていながら、しかも、それを予感しながらもその流れに乗ってしまった自分自身に腹が立ちました。
ただ、後にも先にもカンボジアでこのような目に遭ったのはこれが最初で最後です。その後は何もなく、楽しく過ごすことができました。
みなさんはこのような目に遭わないように気をつけて下さい!!
それではー!!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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