2016年8月。
夏休みを利用して、台湾南部周遊の旅に行ってきました。
旅の計画についてはこちら
台湾滞在4日目は、台湾最南部に位置する街「墾丁(ケンティン)」から、古都「台南」へと移動します。
台南へは、高雄から鉄道(台湾高速鉄道もしくは台鐵)またはバスで行くことになります。
いずれにせよ、懇丁から一度高雄に戻らなければなりません。
というわけで、本稿では、墾丁から高雄への帰り方を紹介いたします。
9189系統バスが楽
墾丁へ来る際に乗車してきた9189系統バスですが、 帰りもこのバスに乗るのが最も楽です。
街車と呼ばれるタイプの路線バスもありますが、 これは各駅停車のようなものですので、高雄まで到着するのに大変な時間を要することになるでしょう。
9189系統バスであれば、来る際に購入した往復券の復路券がそのまま使用できますので、特に追加料金等払わずに、高雄まで乗っていくことができます。
また、高雄国際空港行きの路線もありまして、空港に直接行きたいという方は空港行きのバスを利用されると良いでしょう。
もっとも、空港行きのバスは本数が少ないので注意が必要です。
バス停について
残念ながら、バス停に関して事前に情報を得ることができませんでした。
墾丁にはいくつかバス停があるのですが、そのバス停に書かれている路線図を見ても9189系統バスが止まるのか全くわからず…

結局、僕は墾丁の始発である小湾まで歩いて行ってしまいました。
なお、小湾のバス停を地図上で示すとこちら。
実際、バスに乗車してみると、各バス停に停まっていました…
僕が宿泊していたホステルから最も近いバス停にも停まっていました。
宿の近くにバス停ってるし…歩き損じゃないか(^O^) — てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年8月14日
朝から汗だくになって歩いたのがバカバカしくなってしまった瞬間です(笑)
墾丁から左營へ
さて、実際にバスに乗ったわけですが、往路と同様、約2時間ほどかかりました。
復路は、往路よりもストップしている印象を受けたので、より長く感じました。
また、往路よりも復路の方が乗車率が高かったです。
他のバス停ではチケット売りの人はいませんでしたが、僕が乗車した小湾には、チケット売りの女性がいました。
バス停でバスの案内をしていたのですが、その時は何を言っているのかが全くわからず…
バス乗り場にて。台湾人の老女が「バス、スーディエン、スーディエン」って連呼してたから、何のことかと思ったら、「巴士、十點、十點」って言っているのだと気付き、十時だって教えてくれていたのね。 — てぃーし (@tidus_tabilog) 2016年8月14日
バスに乗車してからわかるという…
僕の中文力はまだまだです。
最後に
2泊3日を過ごした墾丁から、再び高雄へと戻りました。
バスはトイレが備え付きではありません。
乗車時間は、2時間かかるので、事前に済ませておくことをオススメします。
また、できれば事前に飲み物も用意しておくことをよいでしょう。
本文中でも触れましたが、空港行きのバスは本数が少ないので、直接高雄空港に戻る方は注意が必要です。
最悪、空港には拘らずに、左營まで行ってしまい、左營からRed Lineに乗って空港まで行くことも選択肢に入れておいた方がよいでしょう。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!