2016年1月。
連休を利用して、バンコクへとやって来ました。
現地の人々の暮らしぶりを知る上で欠かせないのは、市場の見学です。今回も市場に行ってみることにしました。
今回の旅のスタートの記事はこちら
本稿では、バンコクの市場、タリンチャン水上マーケットを紹介します。
タリンチャン水上マーケット
今回訪れた市場は、バンコクの市街地から若干離れた場所にある、タリンチャン水上マーケットという市場です。
観光客向けに開設された市場で、週末のみ開かれるとのことです。
座席が設けられた艀(はしけ)*1が運河に浮かんでいて、その両側に屋台船が浮かんでいます。その屋台船に注文をして、料理をもらい、艀上の座席で食べるという様式です。
飲食店以外にも露店が並んでいるので、見てまわるだけでも楽しめます。
タリンチャン水上マーケットを地図上で示すとこちら。
ローカルバスでの行き方
実際に、ローカルバスに乗ってタリンチャン水上マーケットに行ってみましたので、行き方と市場の様子をご紹介します。
今回はBTSとローカルバスで行ってみました。
今回の出発点は、ASOK(アソーク)駅です。 ここからBTSに乗って、Ratchathewi(ラーチャテーウィー)駅まで行き、そこからバス停まで歩きます。
下の写真の景色が目印です。 ここで、79系統バスを待ちます。
79系統バスがやってきたら、手を挙げてバスを止め、車内へと乗り込みます。運賃は17bahtでした。 バスはエアコンバスなので、快適でした。
乗車すると、車掌さんが運賃を回収しにきます。その際に、車掌さんにタリンチャン水上マーケットに行きたいと伝えておくと、降りる場所が近づいた際に教えてくれます。
この時乗車していた人たちは、殆どがタリンチャン水上マーケットに行く人たちだったようで、降りる際もわかりやすかったです。
タリンチャン水上マーケットの様子
バスを降りてから徒歩1〜2分のところに、タリンチャン水上マーケットがあります。
マーケットの様子はこんな感じです。
露店で購入した、パンケーキのような食べ物です。甘くて美味しかったですよ!ただ、値段は忘れてしまいましたが……
市場は、雑貨から食べ物まで、いろいろ売られていました。もちろん、この市場の名物、艀での食事も楽しめます!
帰りのバス停
帰りのバス停は、セブンイレブンの近くにあるので、こちらもわかりやすいかと思います。
往路と同じく、79系統バスに乗って行けば、ラーチャテーウィー駅の近くまで乗って行けますよ!
ただ、あまりバスの本数は多くないので、乗り遅れないように気をつけましょう!
最後に
久しぶりにバンコク市街地から離れた場所に行きました。
水上マーケットっていうのは、日本ではなかなかお目にかかることができないため、とても新鮮な光景でした。
ただ、想像していたよりも規模が小さかったため、本当に買い物目的でいくのであれば、市街地のマーケットに行く方が何かと便利だと思います。
水上マーケットをみたい!という方は、半日もかからずに見て帰ってこれる距離で比較的難易度も低い場所ですので、訪れてみてはいかがでしょうか?
それではー!
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*1:こぶねの意味