白い仏塔が有名なワット・スアン・ドーク
Wat Umongを出発した僕は、次なる目的地、Wat Suan Dok(ワット・スアン・ドーク)に向かいました。見出しにも書いた通り、ここは白い仏塔が有名で、いくつも建立されています。
地球の歩き方によれば、代々のチェンマイ朝王族の遺骨を納められているそうです。
そして、その遺骨が納められている仏塔は、さまざまな形をしております。
駐車場から遠目に撮影
陽射しが強すぎて、歩くのがしんどかったのですが(笑)、
仏塔群に近寄ってみました。
大小様々な仏塔が並んでおります。
先ほどの写真には、一つだけ金色の仏塔がありましたが、
それを除くと全ての仏塔が白で統一されているので、
まるで地中海の街にいるかのような気分になります。
海は全くありませんけどね(笑)
ここ以外の寺院もそうですが、蛇をモチーフとした彫刻をよく見かけます。
(もしや、蛇ではなく龍なのかもしれませんが……)
ちょっと調べてみたところ聞き覚えのある単語が出てきました。
ナーガ (नाग, Nāga) は、インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神のことである。そして、こうも書かれていました。Wikipediaより引用
釈迦が悟りを開く時に守護したとされ、仏教に竜王として取り入れられて以来、仏法の守護神となっている。なるほど。Wikipediaより引用
それで蛇が寺院や仏塔の宝飾に用いられるわけですね。
礼拝堂内も見応えアリ
さて、外の仏塔群の後は、礼拝堂の中へと入って行ってみました。中に入ると、大小複数の仏像が安置されていました。
なぜか一体だけ、逆方向を向いております。
不思議なもので、金色の仏像と、鮮やかに彩られた仏像の2種類の仏像が安置されていました。
何か意味があるのでしょうか???
さて、この記事を書く際、地球の歩き方を改めて見返してみたのですが、
こんな記述がありました。
広々とした礼拝堂には、500年ほど前に造られた、全国でも1、2を争う大きさの青銅の仏像が安置されている。礼拝堂から少し入った所にある本堂内の、釈迦の生涯を描いた色鮮やかな壁画も見事なので見逃さないように。ん?地球の歩き方 タイより
礼拝堂から少し入った所にある本堂内の、釈迦の生涯を描いた色鮮やかな壁画見逃したー!!
ええ。思いっきり見逃しておりました。
というのも、仏塔群側から礼拝堂に入り、仏像の写真を撮影した後、そのまま再び仏塔側から出て行ってしまったんですよね…
やってしまいました。
チェンマイを再訪する理由ができてしまいました(笑)
礼拝堂を出て、再び駐車場に向かいました。
なんとなく雪まつりを連想してしまったのは僕だけでしょうか?
駐車場に戻ってくると、再びバイクのエンジンに火を入れて
次なる目的地へと出発しました。
つづく
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