2016年のゴールデンウィーク。
スコータイで遺跡巡りを楽しんだ後、タイの古都チェンマイへとやってきました。
スコータイからチェンマイへの移動についてはこちら
本稿では、チェンマイのバスターミナルからチェンマイでの宿泊先まで歩いみましたので、チェンマイの街の様子を紹介します。。
アーケードから市街地までの道のり
アーケード(チェンマイのバスターミナルの呼称)ではソンテウやトゥクトゥクの客引きに遭いますが、アーケードを出ると、客引きも落ち着きます。
初めての土地なので土地勘が全くないので、分かりやすい道で行こうと思い、アーケードから少し北上した後、大通りを西へと進むことにしました。
まさに上の経路の通りです。
アーケードをでると、すぐアーケードの裏で、何やらイベントの準備をしておりました。 よくよくみると、「ガネーシャ」*1でしょうか??
チェンマイの生活感
この広場を横断し、アーケードのすぐ裏手にある通りに出ます。 住民と思われる方が歩いており、生活感を感じることができました。
こうした地元住民の「息吹」を感じることができる景色が好きで、それを見ることも僕の旅の目的の一つです。
スコータイよりは涼しいが、それでもここは東南アジア
雨上がりだったせいか、空気は少しひんやりとしているように感じました。
ですが、それもすぐに慣れてしまい、湿気がまとわりついてきます。
やはりここはThailand。いくら雨が降ったとはいえ、気温は25度を下回ることはありませんでした。
スコータイに比べると、交通量はそれなりに増えます。ですが、バンコクに比べれば遥かに空いております。
先ほど地図で示した通り、ひたすら大通りを歩いて行くという道のりです。歩きながら、現地の方々の暮らしぶりを見ることができ、満足感を得ていました。
ピン川を渡ると広がっているナイトマーケット
アーケードからしばらく歩いて行くと、ピン川という川に到着します。このピン川はチェンマイを流れる主要な川です。
この川沿いには、ナイトマーケットが開催されています。
橋を渡ったのち、川沿いを歩いて、ナイトマーケットを覗いていくことにしました。
ここでソーセージのようなものが売られていたのですが、小腹が空いていたので買って食べてみました。
これを食べた瞬間、懐かしさを覚えたのです。どこかで食べたことがあるな…と思って、記憶をたどって行くと、台湾のB級グルメ大腸包小腸でした。
このナイトマーケットの付近には、チャイナタウンがあります。もしかしたら、チェンマイに流れてきた華僑の方々が広めたのかもしれません。もっとも、この屋台で焼いていた女性はタイ人だと思われますが。
この大腸包小腸に似たものを食べると、喉が乾いてきました。この手の料理は、料理のお供としてあの飲み物が欲しくなってしまいます。
露店群に隠れてたコンビニを発見しました。 ここでSINGHAを購入し、早速一本空けました(笑)
前日に続き、この日も我慢していたので味わい深い1杯となりました。
最後に
この後、無事に宿に到着しました。
この日はバスで移動した後、3kmほどの道のりを歩いただけですが、ほどほどに疲れておりました。とはいえ、このまま宿で休むのはもったいないですからね。さらに別のナイトマーケットへと出かけることにしました。
その話は別稿でお伝えします。
それではー!
*1:ヒンドゥー教の神の一柱