2018年1月。
Bangkok Airwaysを利用して、ルアンパバーンにやってきました。
PG945便搭乗記はこちら。
空港から空港から市街地へと移動し、ゲストハウスにチェックインを済ませた後、夜のルアンパバーンを散策することに。
本稿では、ルアンパバーンの夜の様子を紹介します。
ゲストハウスが集まる区域
まずはゲストハウスから大通りまで移動します。
ご覧の通り、ゲストハウスがある区域は街灯が少ないです。
大通りまで出るとご覧の通り、明るくなります。
正面の建物はレストランでした。
ルアンパバーンのナイトマーケット
ルアンパバーンにもナイトマーケットがあります。そのナイトマーケットが開かれるのが下の地図に示している場所です。
昼間は交通量が多いメインストリートなのですが、夜は歩行者天国になるため、車は一切入ってきません。
ですので、ゆっくりと歩いてマーケットを散策することができます。
Tシャツなどの衣類はもちろん、小物や雑貨も取り扱っている露店が並びます。
上の犬、後ろ足の関節が柔らかすぎやしませんかね?(笑)
ルアンパバーンを歩いていると、犬や猫をよく見かけます。
ルアンパバーンに来て感じたのですが、こちらの犬や猫は非常に人馴れしています。襲って来たりしませんし、近寄って行っても逃げたりもしませんでした。
さて、500m弱のナイトマーケットを、時折見つけた路地を撮影しながら散策してまいりました。
ナイトマーケットの最東端です。
ここから先は車が通りますし、バイクも走ります。
また、この先も露店は多少並びますが、どちらかというと店舗型の飲食店が多く、Barが並んでいます。
ビアラオが飲みたければ、露店でも売ってますよ!
値段は、缶(小)で10,000キープ(約136円)。缶(大)になると、15,000キープ(約204円)。
なぜか価格統制されていて、どこのお店で購入しても同じ値段でした。
(ただし、郵便局の隣にあるコンビニのようなお店だけは安かったです。)
こちらは、路地で売られていた1プレート載せ放題のお店。1プレート10,000キープで、お惣菜を好きなだけ載せることができるそうで。
もっとも、ゲストハウスの方から「お腹を壊すので避けた方がよい」と事前にアドバイスを頂いていたので手は出しませんでした。
欧米人はめっちゃ食べてましたが……
こちらはルーフトップ・テラスがあるカフェです。
ここからナイトマーケットを一望できるそうで。(僕は上りませんでしたが…)
そのカフェの建物の隣には、屋台飯が食べられる区画があります。
こちらもお腹を壊すので慎重に選んだ方がよいとアドバイスを頂きました。
もっとも、バーベキューのように火を通したものであれば大丈夫とのことで、別の日に食べてみました。
メコン川沿いを散策
ナイトマーケットを後にし、今度はメコン川沿いにやってきました。
ルアンパバーンは、スーパーのような大型商店はなく、個人で営んでいる商店ばかりです。
しかも、どこも取り扱っている商品、価格は似たようなものでした。
競争原理というものが働きにくい社会なのかもしれません。
メコン川沿いに並ぶゲストハウスの雰囲気がとてもよく、どこのゲストハウスに泊まっても楽しめるんじゃないでしょうか。
夕食はカオソーイ
さて、一通り散策を済ませるとお腹が空いて来ました。
というわけで、メコン川沿いにあるレストランに立ち寄ってみることに。
注文したのは、カオソーイです。
メニューを見てて、「お!ラオスにもカオソーイがあるのか!?」と思って注文してみました。
パッと見てタイ・チェンマイで食べたカオソーイとは異なることがわかりました。
チェンマイで食べたカオソーイは、カレー風味のスープが用いられていて、2種類の麺で構成されていました。
一方、ルアンパバーンのカオソーイは、米粉ベースの平打ち麺です。辛さはあるものの、カレー風味では全くありませんでした。
こちらはこちらで、モチモチした食感が美味しいですよ!
最後に
ルアンパバーン、ええところや。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2018年1月1日
到着して数時間でしたが、すっかりルアンパバーンが気に入ってしまいました。
本当に静かで穏やかな時間が流れていました。
のんびり過ごすには良い場所です。
とはいえ、このコンパクトな街に5日間も滞在するわけですが、果たして僕は飽きずに過ごすことができるのでしょうか?(笑)
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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