2017年。
Nikon D750に対応している互換バッテリーを購入しまして、海外に持って行ってがっつり使用して来ました。
本稿では、その互換バッテリーの紹介と実際に使用してみたレビューをお届けします。
互換バッテリー購入の経緯
2017年にFUJIFILM X100Fを購入した際にゲットしたポイントを利用して、互換バッテリーやアクセサリーを購入しました。
その時の記事はこちら
上の記事に掲載した写真の一つが下の写真です。
2種類のバッテリーを購入しました。
左側は先ほど書きました、FUJIFILM X100F用の互換バッテリーです。そして、左側のバッテリーは、Nikon D750用の互換バッテリーです。
どちらも、ロワジャパンから販売されている互換バッテリーになります。
そもそもなぜ互換バッテリーを購入したかと言いますと、タイとラオスの一人旅に持って行くためでした。
その時撮影してきた記事はこちら
さて、今回の旅に互換バッテリーを持って行ってどうだったか、そのレビューを書かせて頂きます。
純正との比較
やはり比べる対象は純正が良いかと思いますので、Nikonから出ている純正との比較でレビューさせて頂きます。
こちらはD750に標準でついていた純正バッテリーです。
現在は後継モデルが販売されています。
価格
純正モデルですが、実勢価格で5,000円弱といったところです。
対して、ロワジャパンの互換バッテリーは2つで2,500円強ですから、価格差はかなりのものがあります。
充電時間
正確に時間を計っていないので、わかりませんが、互換バッテリーだからといって、めちゃくちゃ遅いということはありませんでした。
撮影枚数
一番気になるのは、撮影可能枚数だと思います。
ちなみに、純正の実験データはNIkonの公式サイトで公開されていますので、そちらをご覧ください。
では、互換バッテリーはどうでしょうか?
僕が実際にラオスに持って行って、フル充電の状態で使用しました。記録形式はRAWです。
結果は、200枚ほど撮影すると交換を意識しなければならいような状態でした。風景や街撮りであれば十分かもしれませんが、飛行機や野鳥の撮影など連写を多様する撮影には辛いと思います。
もっとも、安いのでたくさん購入して、フル充電のバッテリーをたくさん持って行くという方法をとることもできますが…
バッテリーグリップを併用したらどうなのか?ちょっと興味はありますね。この先、バッテリーグリップを購入した際には実験してみようかと思います。
最後に
今回の旅には、バッテリーだけで4本持って行きました(笑)
純正2本と互換バッテリー2本です。
先に書きました通りの撮影可能枚数ですので、充電器も持って行って正解でした。やはり1週間以上の撮影となると、いくらバッテリーを持って行ったとしても、充電器が必要になる場面が出て来ます。
それなら最初から互換バッテリーを買わずに純正2本と充電器だけでよくね?っていうツッコミは受け付けておりませんので悪しからず。
1泊2日や2泊3日ぐらいの短い旅であれば、純正1本と互換バッテリー1本でも十分かもしれません。もちろんシャッターを切りまくるような撮影スタイルの方はバッテリー切れになると思いますが…
ご自身の撮影スタイルに合うようであれば、互換バッテリーも検討してみてはいかがでしょうか?
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!