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NH850便搭乗記(2018年版):スワンナプーム国際空港内のエバー航空のラウンジに行ってみた!

2018年1月。

タイ・バンコク経由でラオス・ルアンパバーンへと赴き、再びバンコクに戻り、バンコクで数日間過ごしました。

バンコクールアンパバーン間の搭乗記はこちら

最終日は何もせず、バケーションらしいバケーションを送りました。

しかし、時間というのは無情なもの……日本へ帰国する時がやってきてしまいました。

というわけで、本稿では、日本への帰国便、NH850便搭乗記(2018年版)をお届けします。

チェックイン

スワンナプーム国際空港の、ANAのチェックインカウンターの様子です。

DIAの恩恵にあやかり、ビジネスクラスのカウンターに並びました。が、結構混雑しておりまして…チェックイン完了まで、思いのほか時間を要しました。

保安検査&出国手続

DIAメンバーの場合、優先レーンを通れることがよくあります。

が、ここ、スワンナプーム国際空港では、DIAメンバーだろうがPLTだろうが、ビジネスクラスの搭乗客でなければ平民扱いされます。

今回、エコノミークラスでの搭乗ですので、大勢の方と同じく、一般レーンに並び、保安検査と出国手続を済ませました。

この時点では、スワンナプーム国際空港ではPLTで十分だなという印象でした。

そう考えると、インドネシアのジャカルタ・スカルノハッタ国際空港(CGK)はDIAが優遇されています。というのも、ビジネスクラスの搭乗でも、使えるのはビジネスクラスのカウンターまでです。対して、DIAメンバーですと、別の専用カウンターを利用できます。

DIAメンバーのうちに、CGKを改めて利用してみたいものです。

ラウンジ

漸く制限エリアに入ることができました。

搭乗時刻まではまだ時間があったので、ラウンジで休むことにしました。

搭乗ゲートに近かったのはタイ国際航空のラウンジでしたが、混んでると予想し、評判の良いエバー航空のラウンジに行ってみました。

受付でシャワールームは使えるか尋ねてみたところ、番号札を渡されまして、「待機」と言われました。

料理と飲み物

黙って待っていても仕方ないので、ラウンジ内を見て廻って来ました。

食べ物はサンドウィッチとピザが主なものでした。

点心もありましたが、あんまり美味しそうでなかったのでパスです。

サラダもあるのはありがたいですね。

オレンジジュースを飲んでみましたが、とても濃厚でやみつきになります。

お酒類も置いてました。

ビールは、ビールサーバーで自分で注ぐタイプのものでしたが、どうがんばっても泡しかでず……

9割泡なんて、もはやビールじゃありません(。-∀-)

シャワールーム

エバー航空のラウンジですが、シャワールームは二部屋しかありません。

僕自身はカラスの行水なので、あまり時間はかからない方だと自負しておりますが、みんながみんなそういう訳ではありません。

長い人が先に入っている可能性もあります。時間には要注意です。

運の悪いことに、僕の前に入っていた人は長い人でした。

結局、シャワーを利用し終わった頃にはギリギリになってしまい、搭乗ゲートに到着した際には優先搭乗が終了してました。

なお、シャワールームはこんな感じです。

NH850便

さて、NH850便の使用機材ですが、B787-9(JA887A)でした。

往路と同じく、B787-9です。

往路のNH847便搭乗記はこちら

過去のNH850便搭乗記はこちら

DIAによる恩恵

往路では、他の乗客が搭乗してくる前に、わざわざCAさんが挨拶に来てくれたのですが、復路では特に何もなかったのですが、飛行機のドアが閉まった後、乗客名簿を持ったCAさんが、DIAの乗客に挨拶にまわってました。

僕のところにもお越しくださり、「エコノミークラスの責任者の◯◯です」とわざわざご挨拶を頂きました。

安定飛行に入った後、先程の責任者のCAさんがいらっしゃいまして、機内食の種類と、提供時刻について説明を頂きました。

で、驚いたのは、用意してある機内食のうち、どちらが良いか?というのを先に聞いて下さり、確保しておいて下さいました。

嬉しい限りです。

機内食

爆睡しておりましたら、国際線の楽しみの一つ、給食の時間がやってきました。

NH850便のエコノミークラスは、沖縄上空あたりで機内食が提供され始めます。

先程お伝えしました通り、確保しておいて頂きました種類の食事が運ばれてきました。

バンコクの帰りに食べるそうめんが本当に美味いんです。

帰国&荷物のピックアップ

さて、飛行機は無事に羽田に着陸しました。

自動化ゲートを通って、バゲージクレームで荷物をピックアップします。

バゲージクレームで荷物が流れてくるのを待っておりましたら、FIRSTタグよりも先に流れてきた荷物がありました。

よーく見てみると、VIPというタグがつけられていました。政治家でしょうか??

それから遅れること数分後、漸くFIRSTタグがついた荷物が流れてきたので、ピックアップ。

やっぱり荷物を預けると結構待ちますね…

最後に

こうして、今回の旅は幕を下ろしました。

今回、エバー航空のラウンジを利用してみましたが、搭乗ゲートのあるコンコースとは反対側のコンコースにあるので、搭乗ゲートまでかなり歩きました。どのくらいの距離を歩いたかというと、1kmは歩いてます。

と言いますか、スワンプーム国際空港がデカすぎるんです!!

そりゃ優先搭乗に間に合うわけがありません(苦笑)

次回はおとなしくタイ国際航空のラウンジを利用しようと心の中で決めました。

それではー!

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